ENISHI_PHOTO WEDDING

京都 烏丸御池駅より徒歩1分のウェディングフォトスタジオ

Instagram

COLUMN

コラム

2024.1.12和装

和装前撮りの魅力を引き立てる!絶対に取り入れたい小物アイテム選び

和装の人気は今や世界中に広がっており、日本人にとっても和装スタイルで撮る前撮りは思い出を残す特別な機会として需要が高まっています。
しかし、和装を着る機会が少ない方にとって、小物の選び方は難しいかもしれません。
そこで、この記事では小物の種類や選び方に加えて撮影テクニックについても紹介します。

ENISHIでは、最高品質の衣装や撮影クオリティで、お客様の思い出の瞬間を美しく残せるように想いを込めてお手伝いします。
小物を活かした撮影を希望する方は、ぜひENISHIフォトスタジオにお問い合わせください。

お問合せ・ご相談予約はこちらから!

基本の和装小物

和装小物

和装の前撮りには、小物をうまく活用することで素敵な写真を演出できます。
以下は基本的な和装小物について解説します。

刺繍襟

刺繍衿

刺繍襟は和装の長襦袢の半襟に取り付ける襟飾りの一種で、美しい刺繍模様が特徴です。
着物の柄や色味、イメージしている雰囲気などのバランスを考えながら合わせるのがおすすめです。
撮影では、新婦のアップのショットの際に襟元に刺繍襟を付けることで、より顔周りを華やかに演出します。
ENISHIでは、最高級の着物とロケーションでの前撮り撮影やフォトウェディングをお楽しみいただけます。

伊達襟

伊達衿写真

伊達襟は着物の襟に重ねて、着物を重ねてきているように見せるために使用するので、別名「重ね襟」とも呼ばれます。
「喜びを重ねる」という縁起の良い意味も持つため、お祝い事の場で使用するのが良いとされています。
伊達襟を付けることで、着物と半襟の間にもうひとつ色を入れることができ、さらに華やかな印象を与えれくれます。

懐剣、セット

筥迫

懐剣は、かつて武家の女性が護身用として持っていた短刀で、懐剣袋という袋に入れ、帯の間に身につけていました。
また、刀には神が宿ると考えられており、魔除けとしての意味もあります。
筥迫は身だしなみとして鏡や紅筆などの化粧道具や懐紙を入れたものを胸に入れ、化粧ポーチのような役割をしていました。
懐剣と筥迫セットは帯や胸元の間に入れて使用するものなので、衣装と同系色やイメージが合うもの、コーディネートのポイントになるものを選ぶのがおすすめです。

末広

末広は扇子のことで、末広がりで縁起が良いとされ、正装には欠かせないアイテムです。
末広は基本的には開くことなく帯の間に入れますが、撮影のポーズによっては手に持つこともあります。
金銀の末広に房が付いており、房の色を白や紅白などコーディネートによって変えることもできます。
新郎には白扇と呼ばれるものが付いており、刀にかわる身を守るものとされています。
撮影では右手で持ち、使わない時は袴と帯の間に入れます。

和傘

花嫁衣装と紋付袴との相性が良く、和傘は和装前撮りの定番アイテムです。
竹や和紙で作られた和傘は、番傘(骨がしっかりしているもの)や蛇の目傘(骨が細く装飾が施されたもの)などがあります。
和傘を持つことで一層華やかさが引き立ち、バリエーション豊かな写真が撮れます。

草履

新婦の草履には白、銀、金などがあり、衣装に合わせて草履を選ぶのがおすすめです。

ENISHIのこだわりの撮影アイテム

ENISHIでは撮影に使用するアイテムとして以下の衣装小物や新婦へのヘアアクセサリーをご用意しております。

ドライフラワー

ドライフラワーは花の美しさが長く保たれるため欧米では縁起物とされています。
また永遠や終わりのない愛情、感謝などの意味もあります。
ドライフラワーのブーケは衣装の色合いにワンポイントをプラスした色合いを選ぶのもおすすめです。

生花のブーケ

生花のブーケは花嫁衣装と紋付袴との相性もよく、和装前撮りの定番アイテムです。
華やかさがあり、シンプルに持つだけでも可愛らしさが引き立ち、素敵な写真が撮れます。

髪飾り

ENISHIではこだわりの髪飾りをご用意しております。
着物の柄や色味、お客様がイメージしている雰囲気などのバランスを考えながら合わせることで、華やかな雰囲気を演出してくれます。

小物を活かした撮影テクニック

和装前撮りのポージングに悩むこともありますが、小物を活かした撮影テクニックを紹介します。

和傘

和傘の色や柄を着物に合わせて選び、夫婦で和傘をさすポーズや後ろ向きのショットを試してみましょう。

ドライフラワー、生花のブーケ

ドライフラワーのブーケや生花のブーケは衣装の色合いに合わせて選び、新婦立ちショットや椅子に座ってのショットも試してみましょう。
また、新郎がドライフラワーや生花ブーケを持ちながら新婦と歩く撮影も着物の雰囲気と合うのでおすすめです。

まとめ

この記事では、和装前撮りの際に選ぶべき小物や撮影テクニックについて説明しました。
定番のアイテムや最新トレンドの小物、さらにはポージングのアイデアを参考にして、素敵な和装前撮りを楽しんでいただければと思います。

ENISHIのフォトグラファーたちは、和装小物の繊細なディテールを美しく映し出し、あなたの貴重な瞬間を感動的に捉えることができます。
是非、ENISHIフォトスタジオにお問い合わせいただき、あなたの特別な瞬間を永遠の思い出として残しましょう。

お問合せ・ご相談予約はこちらから!

RECOMMEND POSTSおすすめの記事

電話お問合せ 075-255-0063

お問合せ
来店
相談予約
リモート
相談予約