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コラム
2025.10.4撮影・ロケーション
レトロウェディングフォトとは?大正ロマン・昭和レトロ・韓国風など人気スタイルの魅力と人気の背景を解説

ウェディングフォトの中でも、近年特に注目を集めているのが「レトロウェディングフォト」です。大正ロマンや昭和レトロ、さらには韓国風を融合したスタイルまで、独自の世界観を表現できる点が人気の理由です。
この記事では、レトロウェディングフォトの人気の背景や各スタイルの特徴まで詳しく解説します。「自分たちらしい1枚を残したい」カップルにこそ、ぜひ参考にしてほしい内容です。個性的なウェディングフォトを考えている方は、ぜひご覧ください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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レトロウェディングフォトとは?

レトロウェディングフォトとは、昔懐かしい雰囲気やヴィンテージ感を取り入れた結婚写真です。大正・昭和を彷彿とさせる衣装や建物、色味などで独自の世界観を演出します。ここでは、レトロなウェディングフォトがなぜ人気なのかを解説します。
レトロテイストが人気を集める理由
なぜ、今レトロなウェディングフォトが支持されているのでしょうか。背景には、若いカップルの心理があります。例えば、「SNSで映える独自の世界観を演出したい」「モダンでない、温かみのある写真にしたい」などの希望があります。また、和装やアンティークドレスへの憧れもレトロテイストが人気を集める理由の1つです。
特に、「大正ロマン」や「昭和レトロ」といったキーワードは、InstagramやPinterestでも多く検索されています。現代のウェディングフォトでは物足りないと感じる人にこそ、レトロスタイルは魅力的に映ります。
レトロウェディングフォトで叶う世界観
レトロスタイルの魅力は、何といっても現代では体験できない「非日常感」です。古民家や洋館、アンティーク家具が並ぶセットなどで時代を越えたストーリーを再現できます。いずれも現代の住宅や建物では体験できないシチュエーションです。
また、レトロな色味のフィルターや淡い光の表現を使えば、昔の映画のワンシーンのように仕上げることも可能です。衣装と背景、小物の組み合わせ次第で「昭和の純喫茶風」や「大正モダン風」など、細やかな演出もできます。令和の現代では叶わない世界観が体験できることが、レトロなウェディングフォトが人気を集める理由の1つです。
以下の記事では、ウェディングフォトそのものを詳しく解説しています。併せて読むと参考になるため、ぜひご覧ください。
フォトウェディングとは?前撮りとの違いやメリット・デメリット・費用・流れなどについて解説!
人気のレトロウェディングフォトのスタイル

レトロウェディングフォトと一口に言っても、スタイルはさまざまです。ここでは、特に人気のある以下の3つのスタイルを紹介します。
- 大正ロマン
- 昭和レトロ
- 韓国風とレトロの融合
大正ロマン風ウェディングフォトの特徴と魅力
「大正ロマン」とは、西洋文化と和の融合が特徴の大正時代の美意識のことです。クラシックな建築やモダンな和装、ステンドグラスがある洋館などがよく使われます。現代とは異なる文化のため、大正時代の趣を感じられる建物や衣装などを好んで写真撮影をする方も少なくありません。
ウェディングフォトの場合、衣装には矢絣模様の着物や袴、レースのブラウスを取り入れたアンティークスタイルが人気です。髪型もレトロな夜会巻きやカチューシャ、羽根飾りなどで雰囲気を統一すると、世界観がより深まります。撮影場所は洋館や登録有形文化財の旧邸宅などがおすすめです。
懐かしさとおしゃれ感が融合した昭和レトロな前撮り
昭和レトロなウェディングフォトは、喫茶店風の空間やタイルの壁、ビビッドな赤や緑の家具を背景にした撮影が人気です。新郎新婦の衣装も、当時の喫茶店で働く女性風の制服や昭和の街角を歩く若者風コーディネートがマッチします。
また、サングラスやタイプライター、黒電話などの昭和の時代に活躍した小物も写真のアクセントになります。スタジオによっては昭和風のセットが常設されている場所もあるため、背景作りも手軽です。ノスタルジックでありながら、ユーモアもある点が昭和レトロスタイルの魅力です。
韓国風とレトロが混ざり合うウェディングフォト
韓国風のレトロウェディングフォトは、クラシカルな雰囲気に韓国らしい洗練された美意識が加わったスタイルです。色味や構図に一貫した統一感があり、上品かつ映える仕上がりになります。淡いベージュやピンクをベースにした衣装や、シンプルなセットにスポットライトを当てる照明技術なども特徴です。
韓国の人気スタジオでは、撮影後のレタッチまで込みでトータルプロデュースしてもらえる点も魅力です。国内でも韓国風のスタジオが増えており、需要の高さがうかがえます。
レトロウェディングフォトの衣装の選び方

レトロな雰囲気を表現するうえで欠かせないのが、衣装です。衣装のテイストによって世界観は大きく変わります。スタイルに合った1着を選ぶことが重要です。ここでは、レトロなウェディングフォトの衣装の選び方を解説します。
レトロなウェディングドレスの種類と選び方
レトロなウェディングフォトでは、現代的なドレスよりもクラシックなシルエットのドレスが人気です。特におすすめなのは、以下のデザインです。
- ハイネックや長袖のヴィンテージ風ドレス
- レースや刺繍が施されたクラシカルな素材
- Aラインやマーメイドラインなどのシンプルなシルエット
小物も重要な要素で、ビンテージ調のグローブや帽子、ベールと組み合わせることでより完成度が高まります。照明や撮影場所とのバランスを意識しながら、肌見せが少なめで上品な印象のものを選ぶと、レトロな世界観が際立ちます。
大正ロマン風の和装スタイル
大正ロマンをテーマにした和装では、洋風文化と和の要素をミックスしたコーディネートが特徴です。代表的なのが、矢絣(やがすり)や市松模様の着物に、袴を合わせたスタイルです。足元は編み上げブーツを履くことでレトロ感を演出します。
また、帯や襟元にレースやフリルを取り入れると、よりモダンな印象になります。ヘアスタイルは、お団子アレンジや夜会巻きがおすすめです。髪飾りには、大きめの花や羽根モチーフのアクセサリーが映えます。洋館や旧邸宅との相性が良いため、衣装が映える撮影スポットを選んでみてください。
以下の記事ではフォトウェディングにおけるドレスの選び方を解説しています。併せて読むと参考になるため、ぜひご覧ください。
フォトウェディングのドレスの選び方を徹底解説!おすすめのドレスとアクセサリーも紹介
エリア別|レトロなウェディングフォト撮影で人気のスポット

レトロなウェディングフォトを撮影するには、衣装と同じくらい重要なのが撮影ロケーションです。ここでは、レトロフォトが映える人気の撮影地をエリア別に紹介します。
東京
東京には、大正ロマンや昭和レトロを感じさせるスポットが豊富に揃っています。文京区の旧岩崎邸庭園や明治記念館などは、洋風建築が美しくクラシカルな雰囲気です。
また、レトロモダンな街並みが残る谷根千エリアも人気を集めています。都内には数多くのレトロなフォトスポットが残っているため、理想に近い場所を選んでみてください。
大阪
大阪では、北浜や中之島エリアのレトロビル群が注目のロケーションスポットです。昭和初期の近代建築が多く残っており、ビルの前で撮るだけでノスタルジックな雰囲気に仕上がります。
さらに、旧ヤム邸や純喫茶を背景にした撮影も人気です。東京とは違う文化の大阪には、独特のレトロな撮影スポットがあります。
京都
京都では、伝統的な町家や歴史的建造物を使ったレトロフォトが人気です。特に、祇園や嵐山、南禅寺周辺などは和装と調和する落ち着いた風景が広がります。
また、京セラ美術館や京都府庁など旧本館なども非日常の空間を満喫できる空間です。このように、京都には和洋どちらでもレトロな雰囲気を味わえるスポットがあります。
レトロウェディングにおすすめの小物・背景

レトロな世界観を完成させるには、衣装やロケーションだけでなく小物やセット背景を工夫することも重要です。ここでは、レトロなウェディングフォトの撮影におすすめの小物や背景を紹介します。
レトロ感を演出する小物
レトロなウェディングフォトで人気の小物は以下のとおりです。
- アンティーク調のブーケや花瓶
- 木製のトランク、ラジオ、黒電話
- ヴィンテージレースのハンカチや日傘
- ノスタルジックな本やレコードプレーヤー
現代で日常使いされることのない小道具を撮影に取り入れることで、写真にストーリー性が加わります。また、カメラを意識せず小物に触れる姿は、自然な表情を引き出すポイントです。
レトロな世界観を作れるロケーション
レトロな背景としておすすめなのが、洋館や古民家、喫茶店風のスタジオです。たとえば、ステンドグラスの窓や赤絨毯の階段、木製の窓枠などがある施設は写真に深みを持たせます。
セットが常設されたレトロ専門スタジオであれば、移動せずに複数の背景が楽しめる点も魅力です。自然光が差し込む空間を選べば、より柔らかなトーンの写真に仕上がります。スタジオだけではなく、洋館や古民家などのロケーションでの撮影もおすすめです。
スタジオ選びで失敗しないポイント

レトロなウェディングフォトの満足度は、スタジオで大きく変わります。衣装やロケーションが良くても、スタジオの対応や技術が不十分だと理想の1枚は実現しにくくなります。ここで解説するポイントを押さえて、自分たちに合ったスタジオを見つけてみてください。
レトロなウェディングフォトに特化したスタジオを選ぶ
スタジオによって得意とするテイストは異なります。レトロな雰囲気の写真を希望するなら、「レトロ」「大正ロマン」「昭和レトロ」「韓国風」などのワードで検索してみてください。可能であれば、テーマ特化型のスタジオを選ぶのが理想です。
スタジオ内にレトロな家具やセットが常設されていたり、レトロ衣装が豊富だったりする場合は、撮影の自由度が高まります。自分たちのこだわりや理想を実現できるスタジオを探してみてください。
撮影プランや価格で選ぶ
スタジオ選びでは、撮影プランの内容と価格のバランスも重要です。レトロフォトでは小物や背景にこだわるため、スタジオによってはオプション料金が発生する場合もあります。スタジオを選ぶ際は、以下の点を比較してみてください。
- 衣装やヘアメイク、小物レンタルが含まれているか
- ロケーション撮影が可能か
- 撮影カット数とデータ納品の有無
- 土日と平日で料金が異なるか
後から追加料金がかかるケースもあるため、見積もり段階で不明点はクリアにしておくことが大切です。
実績を確認する
スタジオの実力を知るには、過去の撮影実績をチェックする必要があります。公式サイトやSNSに掲載された作例は、スタジオの得意なテイストやクオリティを把握するのに最適です。
気になったスタジオを検索し、実績を確認してみてください。実績を確認する際は、以下のポイントを見極めることが重要です。
- 自分たちが希望するスタイルと近い事例があるか
- 小物や背景のセンスが自分たちと合っているか
また、レビューや口コミから対応の丁寧さや撮影当日の雰囲気を把握できます。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
まとめ

この記事では、レトロなウェディングフォトを解説しました。レトロなウェディングフォトは、大正ロマンや昭和レトロ、韓国風などのスタイルで自分たちの理想を形にできる点が魅力です。
レトロなウェディングフォトで特に重要なのは、「テーマに特化したスタジオ選び」と「撮影前のすり合わせ」です。後悔しないためには、丁寧な準備と自分たちのビジョンを明確にすることが欠かせません。この記事を参考に、ぜひあなただけの特別な1枚を残してみてください。
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