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コラム
2025.10.4撮影・ロケーション
フォトウェディングに50万円かける価値はある?平均費用・失敗談・値引き交渉術まで徹底解説

フォトウェディングを検討しているものの、費用が気になっている方も多いのではないでしょうか。結婚すると式を挙げるカップルも多く、周囲でフォトウェディングを経験した夫婦が少ないケースも珍しくありません。そのため、「費用は50万円くらい?」「どこにお金がかかるの?」と疑問を持つ方も少なくありません。
そこでこの記事では、全国のフォトウェディングの平均額や地域別の相場、費用の内訳を詳しく解説します。また、実際の失敗談や値引き交渉でコストを抑えるテクニックも紹介します。
フォトウェディングを選ぶ決断を助ける内容となっているため、ぜひ最後までご覧ください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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フォトウェディングに50万円は高い?

一見するとフォトウェディングで50万円は高額に感じられます。しかし、その価値は撮影内容やサービスの質によって大きく変わるため、一概に高額か判断はできません。ここでは、50万円でできるフォトウェディングの内容や費用の相場を解説します。
50万円のフォトウェディングの内容
50万円の予算があると、内容はかなり充実します。たとえば、以下のような撮影が可能です
- ロケーション撮影(海・公園・神社など)2〜3ヶ所
- 衣装チェンジ2〜3着(和装+洋装)
- 新郎新婦のヘアメイク&アテンド
- 高品質なアルバムと全カットデータ付き
これらに加え、季節に合わせた小物や装飾演出、ドローン撮影などのオプションも加えられます。結婚式を挙げずにフォトウェディングだけにしたいカップルにとって、50万円を支払えば十分なサービスを受けられます。
フォトウェディング費用の全国平均
全国的なフォトウェディングの平均費用は、スタジオ撮影で15〜25万円、ロケーション撮影で30〜40万円程度です。平均的な金額と比較すると、50万円はやや上級クラスの価格帯に位置します。
ただし、衣装の数やアルバムの仕様、ロケ地により価格は変動します。例えば、海外で撮影すれば、渡航費だけでも費用の大幅に増加してしまいます。衣装も、高級ブランドのドレスなどを使用する場合、金額が一気に上がることは珍しくありません。そのため、内容と費用のバランスを見極めることが重要です。
東京のフォトウェディング相場
東京都内では、ロケーション費用や人件費が高めな分、フォトウェディング全体の相場も他の都道府県より高いです。洋装ロケ1着プランで約20〜30万円、和装含むフルパッケージでは50万円を超えることも珍しくありません。
そのため、50万円のプランは都内では「標準〜少し豪華」な部類です。50万円のプランが標準の場合、何を優先するかで金額は上下します。都内でフォトウェディングを検討している方は、金額を優先するのか内容を充実させるのかを踏まえて、プランを考えてみてください。
50万円のフォトウェディングの内訳

50万円のプランは全国的には高価格帯で、都内でもやや高い価格です。総額がわかっても内訳を把握できなければ、金額が妥当かどうか判断できません。そこで、ここでは50万円のフォトウェディングの内訳を解説します。
撮影費用
撮影にかかる費用は、全体の20〜30%を占めます。50万円の場合、10〜15万円が撮影の費用です。撮影場所が複数になると、カメラマンの拘束時間も長くなり、その分コストがかさみます。そのため、スタジオ撮影を選ぶことで、費用を軽減可能です。
衣装代
新郎新婦の衣装代も、フォトウェディングの費用の中で大きな比率を占めます。和装やブランドドレスを選べば、1着で10万円を超えることも珍しくありません。50万円のプランでは2〜3着がセットになっていることが多く、トータルで15万円程度が相場です。
ヘアメイク代

ヘアメイク代の平均的な費用は2〜5万円程度です。新婦だけでなく新郎にも簡易ヘアセットが付くことが多く、撮影中のヘアチェンジやアテンドが付く場合はさらに加算されます。そのため、余裕をもって金額を考えておくのがおすすめです。
ロケーション費用
ロケーション費用には、公園や神社などのロケ地使用料や、移動に伴う交通費・許可申請費などが含まれます。特別な場所を選ぶ場合は、1〜5万円の追加料金が発生することもあります。遠方のロケ地などの場合、金額が嵩みやすいため、注意が必要です。
アルバム制作
フォトウェディングでアルバム制作まで依頼した場合、高級感のあるアルバムを制作すると、3〜8万円程度が相場です。ページ数やデザインの自由度によって、金額が変動します。カット数を減らすことで、金額を低く抑えることが可能です。
データ編集

フォトウェディングでは、撮影データの色補正やレタッチ費用も必要です。納品するカット数が多ければ編集作業も増え、3〜5万円ほどが見込まれます。プロが仕上げることで写真の美しさが大きく変わるため、高品質な仕上がりを求める場合は欠かせない費用です。
オプション
ここまで解説した以外にも、ペットとの撮影や小物レンタル、ドローン撮影やナイトロケなどがオプションとして人気です。こうしたオプションをトータルすると、1件あたり1〜5万円が費用相場です。
以下の記事で、フォトウェディングの費用を詳しく解説しているため、併せてご覧ください。
フォトウェディングの費用相場はどれくらい?値段の内訳や東京・大阪・京都などでの費用相場も紹介
フォトウェディングに50万円以上かける人もいる?

実はフォトウェディングの金額は、50万円が上限ではありません。なかには100万円以上をかけて、理想のフォトウェディングを実現するカップルも存在します。ここでは、フォトウェディングに多額の費用をかけるカップルの例を解説します。
100万円以上のプランもある
フォトウェディングの世界では、100万円以上のハイエンドプランも珍しくありません。たとえば、以下のようなケースだとフォトウェディングの費用が一気に上がります。
- 海外や離島でのロケーション撮影(旅費含む)
- 特注衣装や高級ブランドドレスを使用
- プロのムービーカメラマンによる動画撮影
- 撮影当日のリムジン送迎や宿泊付きプラン
こうした豪華プランは、一般的なスタジオとは別枠で提供されており、記念として特別な1日を演出したいカップルから人気です。
こだわりが強いカップルほど費用は上がる
フォトウェディングに対する「理想」が明確なほど、必要なオプションや演出が増え、結果的に費用も高くなる傾向にあります。具体的には、以下のようなこだわりです。
- 光の入り方にこだわるために、時間帯の調整やライティング機材が必要
- 複数のロケーションで撮影するために移動コストや撮影時間の延長が発生
- 和装と洋装どちらでも撮影するために衣装やヘアメイクの追加費用が発生
こうした要望を満たすためには、プラン内では収まりきらない費用が発生することもあるため、予算上限を上げる必要があります。
フォトウェディングが高すぎると感じる理由

フォトウェディングで50万円と聞くと、「たった数時間の撮影に50万円…」と感じる方も少なくありません。実際に費用が高く思える背景には、いくつかの理由があります。ここでは、フォトウェディングが高すぎると感じる理由を解説します。
見積の条件が曖昧だから
多くのスタジオでは、フォトウェディングのプランが、「◯万円〜」などの価格表記になっています。そのため、実際の見積もりを取ると想定より高くなることが珍しくありません。見積もりで想定外の金額に驚かないためには、以下のようなポイントに注意することが重要です。
- プラン外の追加料金がかかる衣装
- 撮影日が土日祝日
- アルバム作成が別途オプション
多額の見積もり金額で驚かないためには、基本のプランと追加でいくら必要か事前に計算しておくことが重要です。
必要なオプションや追加費用が入っていないから
「プラン内に含まれる内容」と「実際に必要になる内容」の間に差があることも、費用が高く感じる理由の1つです。たとえば、以下のような事例があります。
- 衣装1着だけでは足りず2着目から追加料金
- 家族との撮影が別途有料
- 写真データは全カットが有料でサンプル5枚だけ無料
プランの安さだけを見て決めると、後から費用が膨らむ可能性があります。金額が高いと後から感じないためには、基本となる料金と追加金額の境界線をはっきり確認することが重要です。
なじみが薄い文化だから
フォトウェディングはまだ「一般的な結婚式ほど浸透していない文化」であるため、相場感がつかみにくい側面があります。結婚式のような「ご祝儀」文化がないため、全額自己負担になる点も高く感じる要因です。
しかし、フォトウェディングは単なる記録写真ではなく、「一生に一度の思い出をカタチに残す」イベントです。プロによる撮影・衣装・メイク・演出すべてが含まれたサービスと考えれば、ある程度の費用がかかるのは自然なこととも言えます。
こちらの記事ではフォトウェディングが高すぎると感じる理由を詳しく解説しています。併せて読むと参考になるため、ぜひご覧ください。
フォトウェディングが高すぎる?費用相場と安く抑える方法を紹介
フォトウェディングで「失敗した」と感じた体験

フォトウェディングは満足度が高い反面、「失敗した」と感じたカップルもいます。ここでは、フォトウェディングで「失敗した」と感じた体験談を解説します。事前に失敗の原因を知っておけば、後悔する体験を避けられます。
思ったよりも金額が高かった
フォトウェディングで失敗したと感じた体験談の中で、一番多い声は「最初に聞いていたより費用が高くなった」事例です。たとえば、基本プランが20万円だったのに、実際に追加が発生して倍以上の金額になったケースです。
とあるケースでは、気に入った衣装がプラン外で費用がかかったり、土日料金が発生したりします。また、家族が参加することによる追加料金や全カットデータが別料金などのケースもあります。こうしたものが積み重なった結果として、予算を大幅に超えてしまい、後悔するケースも少なくありません。
衣装やヘアメイクが理想通りにならなかった
「こんなはずじゃなかった」と後悔しやすいポイントが、衣装とヘアメイクです。よくある失敗例としては、ヘアメイクが古臭く見えたり、実際に見たドレスがイメージと違ったりするケースです。また、予算などの都合で衣装を妥協したケースもあります。
特に、ヘアメイクは打ち合わせの時間が少ないと「イメージと違う」仕上がりになることが多いです。撮影で後悔しないためには、事前にリハーサルメイクを依頼するのがおすすめです。
撮影がイメージ通りにできなかった
「写真の構図や雰囲気が思っていたものと違った」などの体験談も見られます。こうした後悔の原因の多くは、事前打ち合わせ不足です。人気のロケ地の場合、観光客で混み合い、ゆっくり撮影できないケースがあります。また、フォトグラファーとのイメージ共有ができておらず、理想通りにならなかったケースもあります。
理想の写真を共有しておいたり、撮影できない場合の代替案を確認したりすることでこのようなトラブルを回避可能です。
仕上がった写真に不満が残った
フォトウェディングの最終成果物である写真に満足できないのは深刻な後悔の1つです。例えば、レタッチが過剰で不自然な仕上がりだったり、思い出のシーンがカットされていたりすることがあります。
「納品された写真データが予想よりも少なかった」「サンプルと仕上がりの印象が違う」といったケースもあります。こういった後悔をしないようにするためには、契約前に過去の作例や口コミをチェックし、信頼できるスタジオを選ぶことが大切です。
フォトウェディングの費用を抑える方法

フォトウェディングにかける費用は工夫次第で抑えることが可能です。ここでは、満足度を下げずに予算を調整するための4つの具体的な方法を紹介します。
必要なものだけを選ぶ
まず重要なのは「すべて盛り込みすぎない」ことです。オプションが多ければ多いほど費用がかさみます。そのため、衣装を1着に絞ったりデータ納品に切り替えたり、撮影場所を1ヶ所に限定したりすることで費用を抑えられます。
「何を残したいか」「何に価値を感じるか」を見極め、必要なサービスだけを選ぶことで、全体のコストは大きく削減できます。自分たちが本当にこだわりたい部分を見極めて、取捨選択をしてみてください。
スタジオやフォトグラファーは比較検討する
スタジオやカメラマンによって、価格・撮影スタイル・対応範囲が大きく異なります。そのため、後悔しないためには、SNSや口コミを活用して複数の候補を比較することが重要です。
比較する際は、プラン内容や過去の作例、撮影前の打ち合わせや相談は丁寧かをチェックしてみてください。気に入ったスタジオがあっても、いったん冷静になって「相場感」と「納得感」を照らし合わせることが費用を抑えるための第1歩です。
割安になる時期を狙う
フォトウェディングにも閑散期があります。一般的には7月から8月の真夏や1月から2月の真冬、平日などは予約が少なく、割安プランが出やすいとされています。ニーズが少ない時期を選べば、費用を抑えることが可能です。
こうしたタイミングでは、スタジオ側もキャンペーンや特典を出しやすくなるため、費用対効果の高い撮影が実現しやすくなります。時期に柔軟性があるカップルはぜひ検討してみてください。
値引き交渉する
あまり知られていませんが、フォトウェディングでも交渉の余地はあります。交渉する際は、他社と比較していることやオフシーズンに利用すること、スタジオ側のメリットになる要素などを提示してみてください。
丁寧な言い方と柔軟な姿勢で臨めば、少額の値引きやオプション追加の交渉が成立することもあります。ただし、あまりにも値引き交渉し過ぎると断られるため、ほどほどの妥協点で契約することが重要です。
以下の記事で、フォトウェディングの費用を抑える方法を解説しています。併せて読むと参考になるため、ぜひご覧ください。
フォトウェディングを安く済ませる方法は?費用相場や注意点についても解説!
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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まとめ

この記事では、フォトウェディングが50万円は高いのか安いのかを解説しました。フォトウェディングに50万円をかけることは、決して過剰ではありません。衣装やロケーション、撮影内容の充実度を考慮すれば、それだけの価値がある場合も多いからです。
ただし、費用が高額になりやすいのも事実です。事前に内容と見積もりをしっかり確認し、必要な部分と不要な部分を見極めることで満足度を高められます。この記事で紹介した失敗談や節約術を参考に、あなたにとって本当に価値のあるフォトウェディングを実現してみてください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
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