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コラム
2025.10.3洋装
人気のウエディングドレスの種類は?胸元・袖・素材に分けて特徴を徹底解説!

結婚式で主役となる花嫁を彩るのが、ウエディングドレスです。ウエディングドレスには様々な種類があり、花嫁の印象を大きく左右すると言っても過言ではありません。
ライン(シルエット)や胸元の形、袖の長さや使われている素材など、ウエディングドレスにはさまざまなバリエーションがあります。これだけ多くの要素があると、どれが自分に似合うかわからないと悩む女性も少なくありません。
そこでこの記事では、ウェディングドレスの種類を徹底解説します。ラインの種類から胸元や袖、素材まで、プロ目線でわかりやすく紹介します。自分らしさが光る一着を選ぶための参考にしてみてください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

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| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
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ウエディングドレスの種類の基礎知識

ウエディングドレスには、形やデザイン、装飾によって多くの種類があります。ここでは、ウェディングドレス選びで重要な要素であるラインを解説します。「ラインとは何か」、「定番のライン」の知識を身につけて、ドレスを選ぶ際の参考にしてみてください。
ウエディングドレスの「ライン」とは?
ラインとは、ドレスのシルエット全体の形のことです。ボディラインを強調するものやふんわりとしたボリューム感が特徴のものなど、着用時の雰囲気を大きく左右するポイントです。主なラインには、以下のような種類があります。
- Aライン:上半身はフィットし、裾に向かって広がる王道スタイル
- プリンセスライン:ボリュームのあるスカートで華やかさを演出
- マーメイドライン:体のラインに沿った大人っぽいシルエット
- エンパイアライン:バスト下から切り替えがあり、脚長効果が高い
こういった特徴を把握することで、自分に似合うラインが見えてきます。
結婚式で選ばれる定番ライン
結婚式やフォト撮影で選ばれるラインには、人気の傾向があります。たとえば、プリンセスラインはボリューム感がありおとぎ話のヒロインのような印象を与え、チャペル挙式や披露宴において定番です。
Aラインは体型を問わず美しく着こなせるため、多くの花嫁から選ばれています。落ち着いた印象を与えるエンパイアラインは、ガーデンウエディングやマタニティ婚で人気です。マーメイドラインは大人っぽくスタイリッシュな印象を与えたい方に選ばれています。
ドレスのラインは、花嫁自身の体型や式場の雰囲気にも合わせて選ぶことがポイントです。複数を試着して、実際に動いたときの見え方や座ったときの着心地もチェックしてみてください。
以下の記事では、ウェディングドレスの選び方を詳しく解説しているため、併せてご覧ください。
フォトウェディングのドレスの選び方を徹底解説!おすすめのドレスとアクセサリーも紹介
ウエディングドレスのラインの種類

ウエディングドレスの「ライン」とは、ドレスを正面や側面から見たときのシルエットのことです。ラインの選び方次第で、体型の印象や演出したい雰囲気が大きく変わります。ここでは代表的なラインを3つのカテゴリに分けて紹介します。
ボリューム感が魅力のライン

華やかで印象的な存在感を放つのが、プリンセスラインやベルライン、バルーンラインなどボリュームのあるドレスラインです。お姫様のようなロマンティックな雰囲気を演出したい花嫁に人気があり、結婚式や披露宴の王道スタイルとして定番です。
プリンセスライン
プリンセスラインは、ウエストからふんわりと広がるシルエットが特徴のドレスです。上半身はコンパクトに、スカート部分は大きく広がることでメリハリのある華やかな印象に仕上がります。体型カバー力にも優れており、特に下半身を自然に隠したい方や小柄な花嫁にもおすすめです。ボリューム感があるため、チャペル挙式や大きな披露宴会場に適しています。
ベルライン・バルーンライン
スカート部分がベル(鐘)やバルーンのように丸みを帯びたシルエットを描くのが、ベルラインやバルーンラインのドレスです。プリンセスラインに比べて、より柔らかく丸みのあるシルエットになっています。可愛らしさと上品さのバランスが取れており、ナチュラルな雰囲気のガーデン挙式やレストランウエディングにも映えるデザインです。
ナチュラル&フェミニンなライン

自然体でやさしい雰囲気を大切にしたい方に人気なのが、Aラインやエンパイアラインなどナチュラルなラインのドレスです。フェミニンで可愛らしい印象を与えつつ、シンプルで洗練された印象を保てます。
Aライン
アルファベットの「A」のように、ウエストからスカートに向かってゆるやかに広がるシルエットがAラインドレスの特徴です。王道でありながらも万能なデザインで、体型を選ばずどなたでも美しく着こなせます。可愛らしさと上品さを両立でき、どんな挙式スタイルでも映えるため、迷ったときの第一候補に最適なラインです。
エンパイアライン
胸下に切り替えがあり、スカートがストンと落ちるようなシンプルなシルエットを描くのがエンパイアラインのドレスです。上半身をすっきり見せつつ、下半身をゆるやかに包み込むことで、優雅で自然体な雰囲気を演出します。軽やかで動きやすいため、ガーデンやビーチなどの屋外ウェディング、さらにはマタニティドレスとしても人気があります。
大人っぽいスレンダーシルエット

上品でスタイリッシュな印象を目指すなら、マーメイドラインやスレンダーラインなどタイトめのスレンダーシルエットのドレスがおすすめです。曲線美を引き立てるラインが大人の女性らしさを演出します。
マーメイドライン
マーメイドラインは、上半身から膝までは体にぴったりとフィットし、膝下から裾にかけて広がる形が特徴のドレスです。体のラインを美しく見せるため、メリハリのあるスタイルを強調したい方に向いています。体のラインがはっきりするため、セクシーかつエレガントな雰囲気を求める方、海外風フォトウェディングやモード系な装いを好む花嫁から人気です。
スレンダーライン
体のラインに沿って縦にストンと落ちるようなシンプルなシルエットが、スレンダーラインの特徴のドレスです。ボリュームは控えめながら、縦長のラインがスタイルを引き締めて見せる効果があります。都会的で洗練された印象を与えるため、ホテルウエディングや少人数制挙式、フォト撮影などさまざまなシーンにマッチします。
ウエディングドレスの胸元・肩・袖の種類

ウエディングドレスの印象を左右する要素の1つが、胸元や肩、袖のデザインです。体型や雰囲気に合わせて選ぶことで、スタイルを美しく見せる効果が期待できます。ここでは代表的な胸元・袖の種類を紹介します。
胸元のデザイン種類

胸元のデザインは、ドレス全体の印象を大きく左右します。デコルテや肩の見せ方によって、エレガントにもキュートにも印象を変えられます。胸元のデザインの種類は、以下のとおりです。
- ビスチェ・ストレート
- ハートカット
- ワンショルダー・アシンメトリー
それぞれの特徴を解説します。
ビスチェ・ストレート
肩紐のないストラップレスタイプのビスチェは、ウエディングドレスの定番スタイルです。ストレートラインのビスチェは胸元をすっきり見せ、シンプルながらも洗練された印象を与えます。全体的にすっきりと見えるため、多くの女性に選ばれています。ネックレスやアップヘアとの相性も良く、デコルテを美しく見せたい花嫁におすすめです。
ハートカット
ハートカットは、文字通り胸元がハート型にカーブを描いたデザインです。ビスチェよりも女性らしさが強調され、フェミニンでロマンティックな印象を与えます。カットの角度によっては、エレガントさや可愛らしさも演出できます。胸元に自然な立体感を出したい方や可愛らしさを演出したい方にぴったりのスタイルです。
ワンショルダー・アシンメトリー
左右非対称なアシンメトリーや、片側だけにストラップがあるワンショルダーは、モードで個性的な印象を与えたい花嫁に人気です。肩のラインに変化を加えることで、スタイリッシュかつ洗練された雰囲気を演出できます。鎖骨や肩回りを強調できるため、女性らしいデコルテを作りたい方や個性を出して他の花嫁と被りたくない方におすすめです。
袖・肩まわりの種類

袖の有無や肩まわりのデザインも、ドレス選びでは重要です。肩回りや袖の違いで印象が大きく異なります。袖と肩回りそれぞれの特徴を解説するので、細部でウェディングドレスを選ぶ際の参考にしてみてください。
オフショルダー・キャップスリーブ
オフショルダーは肩を大きく出すデザインで、鎖骨をきれいに見せる効果があります。上品さと女性らしさを兼ね備えており、クラシックな雰囲気を求める方におすすめです。一方、キャップスリーブは肩を軽く覆う短い袖で可愛らしさと柔らかさを演出できるため、ナチュラル系のドレスによく使われます。
長袖・パフスリーブ・ノースリーブ
長袖はクラシカルかつエレガントな雰囲気を演出したいときにぴったりのデザインです。レース素材などを用いることで、肌を適度に隠しつつも重くなりすぎず着こなせます。パフスリーブは袖にボリュームを持たせ、可憐でレトロな印象を与えるデザインです。ノースリーブは肩周りをすっきり見せるため、シャープで凛とした印象を与えます。
ウエディングドレスの素材・生地の種類

ウエディングドレスの印象を左右するのはデザインだけではありません。素材も、ドレスの見た目や着心地に大きく影響します。ここでは代表的な素材とその特徴を紹介します。
軽やかなチュール・オーガンジー
チュールは細かい網目のある薄手の生地で、ふんわりとした柔らかなボリュームを出すのに適しています。エアリーで可愛らしい雰囲気を演出したいドレスに多用され、プリンセスラインなどにぴったりです。
一方、オーガンジーはややハリのある透明感が特徴の生地です。光を受けると上品に透けるため、エレガントでナチュラルな印象を与えます。
高級感のあるサテン・ミカド・シルク
サテンは光沢感があり、滑らかでラグジュアリーな雰囲気を演出できる素材で、重厚なシーンに適しています。ミカドシルクはしっかりとした厚みとハリがあり、立体的なシルエットを美しく保てるのが特徴です。
シルクは柔らかくて肌なじみが良いですが、繊細な扱いが必要です。ナチュラルかつ上質感を求める方におすすめです。
生地による印象の違い
生地の選び方1つで、ドレス全体の印象は大きく変わります。生地による印象の違いは以下のとおりです。
- ふんわり感を重視するなら「チュール」「オーガンジー」
- 高級感・光沢を演出したいなら「サテン」「ミカド」
- ナチュラル感と柔らかさなら「シルク」や「ジョーゼット」
式のスタイルや季節に応じて素材を選ぶことも重要です。夏場は軽くて通気性のある素材を、冬場は厚みと保温性を重視するなど、気候との相性も考慮してみてください。
ウエディングドレスのデザインや装飾の種類

ウエディングドレスはラインや素材だけでなく、装飾やディテールによっても大きく印象が変わります。特に、バックスタイルやトレーン、ベールなどは写真に映る美しさにも影響する重要な要素です。ここでは、デザインや装飾の種類を解説します。
バックスタイルのレースアップ・ボタン・ファスナー
ドレスの背面デザインは、ゲストやカメラマンに最も見られる部分の1つです。中でも定番なのが、レースアップ・ボタン・ファスナーの3つです。
レースアップは、面を編み上げて体にフィットさせる背景デザインです。サイズ調整がしやすく多少体型が変化しても問題ありません。
ボタンタイプは、レースやパールと組み合わせると、華やかさが際立ちます。ファスナータイプは、着脱がしやすく、すっきりとしたシルエットに仕上がるのが特徴です。
挙式やフォト撮影で後ろ姿を美しく見せたい方は、バックスタイルにも注目してみてください。
トレーンの長さと意味
トレーンとは、ドレスの後ろに長く伸びた裾部分のことです。トレーンの長さによって、ドレスの印象や格調が大きく変わります。
教会式などの厳かな場にふさわしい格式高い印象を演出したい場合は、ロングタイプがおすすめです。クラシカルな雰囲気を残しつつ、歩きやすさや扱いやすさも両立したい方には、ミディアムをおすすめします。動きやすくナチュラルな印象を演出したい方には、ショートがおすすめです。
会場の広さやスタイルに合わせて選ぶと、ドレスの魅力を最大限に引き出せます。
ベールの種類とバランス
ウエディングベールは、花嫁の神秘性を高めるだけでなく、ドレスとの調和にも大きな役割を担うアイテムです。
ロングベールは、荘厳でクラシックな印象で、教会式や大聖堂に合います。ショートベールは、軽やかで可愛らしく、ナチュラル婚やフォトウェディングに適しています。ベールは素材や長さ、縁取りの装飾でも印象が異なります。試着時にはドレスとのバランスを確認するのがおすすめです。
ウエディングドレスの選び方

ウェディングドレスを選ぶ際、種類が多すぎて選べない方も少なくありません。そんなときは、以下の3つの観点で絞り込むのがおすすめです。
- 屋内撮影なら好きなドレス
- 屋外の場合はシチュエーションに合わせる
- 体型の気になる部分で選ぶ
それぞれの選び方を詳しく解説します。
屋内撮影なら好きなドレス
スタジオやホテルなどの屋内撮影は、動きやすさや汚れを気にせず自由にドレスを選べるのがメリットです。ボリュームのあるプリンセスラインや繊細な刺繍入りのロングトレーン付きなど、華やかさを重視したデザインも安心して選べます。
撮影用の空間やライティングによってもドレスの見え方は変わるので、事前にスタジオに相談してみてください。
屋外の場合はシチュエーションに合わせる
ガーデン・海辺・神社など屋外での撮影や挙式の場合、動きやすさや天候に配慮することも重要です。例えば、風が強い場所なら、チュールやベールが飛ばないよう軽さを抑える工夫をする必要があります。夏場なら通気性の良い素材やノースリーブのデザインが適しています。また、芝生や砂浜では裾を引きずらないショートトレーンや軽めのラインが好まれます。
体型の気になる部分で選ぶ
ウェディングドレスを選ぶ際、体型の気になる部分で選ぶことも可能です。例えば、下半身が気になる方には、プリンセスラインやAラインがおすすめです。
上半身をすっきり見せたい方にはハートカットやVネックで視線を分散させてみてください。自分の魅力を最大限に引き出すために、試着で複数のタイプを比較することが大切です。
以下の記事では、ウェディングドレスを準備するポイントを解説しています。併せてご覧ください。
【花嫁必見】前撮りのドレスはどうしてる?準備する方法・選び方・人気のデザインを紹介!
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
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- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
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まとめ

この記事では、ウェディングドレスの種類を詳しく解説しました。ウエディングドレスには、ライン・胸元・袖・素材・装飾など多様な種類があり、それぞれに個性と魅力があります。理想の1着に出会うためには、自分の体型や会場の雰囲気、撮影スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
「着てみたら想像以上に似合った」というケースも多いため、先入観にとらわれず試着を重ねることが後悔のないドレス選びへの近道です。運命の1着と出会い、最高の1日を迎えることをお祈りします。
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