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コラム
2025.2.21撮影・ロケーション
フォトウェディングと結婚式は両方できる?挙式ありプランの魅力について紹介!

フォトウェディングと結婚式の両方を一緒に行いたいと考えている方もいるのではないでしょうか。その夢が叶うのが、挙式ありのフォトウェディングという、今注目の結婚式のスタイルです。
この記事では、挙式ありフォトウェディングの基礎知識をはじめ、その魅力や一般的なフォトウェディング、結婚式との違い、費用相場などについて紹介します。挙式の感動と自由度の高い写真撮影を両立させる新しいスタイルで、理想の結婚式を実現してみてはいかがでしょうか。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
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- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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フォトウェディングと結婚式は両方できる?

写真撮影と結婚式を同時に行いたいと考える方も増えていますが、そのようなことは可能なのでしょうか。フォトウェディングと結婚式は両方できます。多くのメリットがあるため近年人気のスタイルです。
フォトウェディングとは?
フォトウェディングは、結婚式や披露宴を行わず、写真撮影のみを行うスタイルです。
結婚式といえば、多数のゲストを招待して披露宴を行う大規模なものが一般的ですが、近年では結婚式のスタイルも多様化しており、シンプルな結婚式も増えています。
フォトウェディングもその1つで、挙式や披露宴を行わないため、通常の結婚式と比べ費用を抑えられます。一方、「やっぱり結婚式もしたい」という方も少なくありません。そのような希望が両方かなうのが、挙式ありフォトウェディングです。
両方したいなら挙式ありプランがおすすめ
結婚式も、フォトウェディングも両方したい方には、「挙式ありプラン」がおすすめです。通常の結婚式でも、前撮りや後撮りと呼ばれる衣装を着た写真撮影がありますが、挙式ありフォトウェディングとは異なります。
通常の結婚式の前撮りや後撮りは、結婚式の付随イベントとして行われ、主な目的は結婚式当日の写真を補完することです。
一方、挙式ありフォトウェディングは、写真撮影が主要なイベントです。挙式と写真撮影を組み合わせた、より包括的な結婚の記念行事として位置づけられます。
基本的には披露宴を行わず、新郎新婦のみもしくは家族や親友など少人数のゲストを招いて行い、前半で挙式、後半で撮影といった流れが一般的です。
通常の結婚式との違い
通常の結婚式と挙式ありフォトウェディングの主な違いは、規模、披露宴の有無、費用にあります。
通常の結婚式は披露宴があり、さまざまなプログラムを進めていくスタイルが主流で、親族の他にも友人知人、会社の関係者など大人数を招待するのが一般的です。一方、挙式ありフォトウェディングは親族や親しい友人など少人数を招待し、披露宴は行わずに軽い会食程度にとどめる場合が多いです。
また、挙式ありフォトウェディングの方が通常の結婚式よりも大幅に費用を抑えられます。準備の負担も少なく、希望に合わせてアレンジしやすいでしょう。
このように挙式ありフォトウェディングは一般的な結婚式より小規模で、アットホームな雰囲気で行える点が特徴です。
挙式ありフォトウェディングのメリット

挙式ありフォトウェディングは近年新しい結婚式のスタイルとして注目されており、人気があります。それでは、なぜ多くの新郎新婦から支持を集めているのでしょうか。その主なメリットを紹介します。
- 両方のメリットを兼ね備えている
- 開催場所を自由に選べる
- アットホームな挙式が可能
- 撮影に失敗が少ない
- 人目を気にせず結婚式の写真が撮れる
- 両親に感謝を伝えられる
- 費用を節約できる
- 準備の手間が少ない
両方のメリットを兼ね備えている
挙式ありフォトウェディングは、結婚式とフォトウェディングの良さを融合させた魅力的な選択肢です。
正式な挙式で特別な雰囲気を味わいながら、プロのフォトグラファーによる高品質な写真撮影が可能です。通常の結婚式と比べて時間や場所の制約が少なく、自由度の高い撮影を楽しめます。
また、ゲストと一緒に記念撮影ができるため、より思い出深いイベントとなります。結婚の祝福を受けつつ、手軽に素敵な写真を残せる点が、このスタイルの大きな魅力です。
開催場所を自由に選べる
挙式ありフォトウェディングは、開催場所の自由度の高さも魅力です。
従来の結婚式では、専用の式場やチャペル、神社仏閣などに選択肢が限られがちでした。しかし、このスタイルでは特別な制約がないため、好みの場所で挙式と撮影を行えます。
全国各地にあるフォトスタジオも選択肢の1つで、地理的な便宜性も考慮しやすくなっています。
アットホームな挙式が可能
挙式ありフォトウェディングの大きな魅力は、少人数でのアットホームな雰囲気にあります。ゲスト数が少ないため、新郎新婦と参列者との距離が近く、親しい友人や家族とじっくり時間を過ごせます。
慌ただしい大規模な結婚式とは異なります。落ち着いた環境で大切な方々とゆったりとした時間を楽しみたい新郎新婦にとって、このスタイルは理想的な選択肢となるでしょう。
撮影に失敗が少ない

挙式ありフォトウェディングの大きなメリットは、撮影に失敗が少ない点です。通常の結婚式では、慌ただしいスケジュールの中で撮影が行われるため、「良い写真がない」「このシーンを撮りたかった」「表情がどれも微妙」という失敗や後悔をすることがあります。
一方、このスタイルでは、撮影に十分な時間を確保できます。そのため、自由な構図、ポーズ、表情にこだわり、小道具も活用しながら、映画のワンシーンのような理想的な写真を撮ることができるでしょう。
人目を気にせず結婚式の写真が撮れる
挙式ありフォトウェディングでは、人目を気にせず挙式の写真が撮れるのもメリットです。
通常の結婚式では、多くのゲストの前で緊張したり、時間に追われたりして自然な表情を撮影するのが難しいことがあります。
しかし、挙式ありフォトウェディングでは、フォトグラファーと親密な関係のゲストしかいません。そのため、リラックスした雰囲気で、希望に沿ったさまざまなポーズや表情を丁寧に撮影できます。
両親に感謝を伝えられる
挙式ありフォトウェディングでは、通常の結婚式と同様に、両親への感謝を表現する多くの機会があります。両親とのバージンロードや感謝の言葉の贈呈、ベールダウンのセレモニー、結婚誓約書へのサインなど、伝統的な挙式の要素を取り入れられます。
これにより、両親に従来の結婚式の感動や喜びを体験させてあげることが可能です。さらに、少人数での親密な雰囲気の中で、より心のこもった感謝の気持ちを伝えられるのも、このスタイルの魅力の1つでしょう。
費用を節約できる
挙式ありフォトウェディングでは、費用を抑えられることも大きなメリットです。通常の結婚式と比較して、ゲスト数が少なく披露宴も行わないため、会場レンタル料、食事、装飾などのコストを大幅に削減できます。
これにより、挙式の要素を残しつつ、費用を抑えられるため、予算に制約のあるカップルでも結婚式の夢を叶えやすくなるでしょう。
準備の手間が少ない
挙式ありフォトウェディングでは、準備の手間が大幅に軽減されます。披露宴で行う余興やスピーチの手配、席次表の作成など、数ヶ月を要する準備を省略できます。
また、主な焦点が「式」と「撮影」に絞られるため、複雑なプログラムや演出が不要となり、式場スタッフとの打ち合わせも最小限に抑えられます。
このことから、多忙なカップルでもストレスなく、結婚式の本来の楽しさに心を向けることができるでしょう。
挙式ありフォトウェディングのデメリット

フォトウェディングと結婚式を両方叶えられる「挙式ありプラン」は魅力的ですが、準備や費用、ゲスト対応などで負担が増える点もあります。ここでは、挙式つきのフォトウェディングプランのデメリットを整理して解説します。
挙式の準備に時間がかかる
挙式ありのフォトウェディングでは、挙式の準備に時間がかかります。フォトウェディングのみなら短期間で準備できますが、挙式が加わることで段取りが複雑になります。衣装合わせやリハーサル、進行の確認など、写真撮影に加えて挙式準備も必要です。
仕事や日常生活と並行して進めるため「思ったより忙しい」と感じるカップルも少なくありません。シンプルさを求めてフォトウェディングを検討していた場合、準備に追われる点がデメリットです。
余分にお金がかかる
「フォトウェディングと結婚式を両方できるプラン」を選ぶと、当然ながら費用はフォトだけの場合よりも高くなります。挙式に必要な会場使用料、神父や司会者の人件費、演出オプションなどが加わるため、数十万円規模で上乗せされることもあります。
せっかく「フォトだけなら安く済む」と考えていたのに、結果的に通常の結婚式に近い費用感になるケースも珍しくありません。予算を重視するカップルは、事前に見積もりを確認して検討することが大切です。
ゲストを大勢呼べない
フォトウェディングの挙式ありプランは、少人数が前提になっている場合も多いです。そのため、大勢のゲストを招待できない制約があります。両親や親しい友人を数名呼べる程度が一般的で、披露宴のような大規模なおもてなしは難しいです。
そのため、「親族全員や同僚を招きたい」と考える人には物足りなく感じることがあります。ゲストに感謝を伝える場を重視するなら、従来の挙式や披露宴と比較して慎重に判断しなければいけません。
周りの人に気を遣わなければいけない
フォトウェディングだけなら「二人だけの記念撮影」で気楽に進められますが、挙式を伴うとゲストへの配慮が欠かせません。親族のスケジュールの調整や衣装の準備、当日のサポートなど、主役であるはずの新郎新婦が周囲に気を配る場面も多くなります。
こうした配慮の結果、「写真を残したいだけだったのに、気疲れしてしまった」と感じる人もいるほどです。シンプルに思い出を残したいカップルにとっては、この点もデメリットです。
フォトウェディングだけするメリット

結婚式をせずにフォトウェディングだけを選ぶ場合、次のようなメリットがあります。
- 圧倒的に費用が安い
- 手間や準備もかからない
- 日程を気にしなくていい
- 周囲に気を遣わなくていい
それぞれのメリットを詳しく解説します。
圧倒的に費用が安い
フォトウェディングのみを選ぶ最大のメリットは、結婚式と比べて圧倒的に費用を抑えられることです。通常の挙式や披露宴では数百万円単位が必要になる一方、フォトウェディングは10万円前後から実現できるケースもあります。
当然、撮影プランや衣装のグレードによって差はあります。しかし、2人の大切な思い出をしっかり残しつつ金銭的な負担を最小限にできるのが、フォトウェディングのみの大きな魅力です。新婚生活にお金をかけたいカップルにとって、賢い選択肢と言えます。
手間や準備もかからない
結婚式では半年から1年近く前から準備を進めなければいけません。しかし、フォトウェディングのみなら数週間前の予約でも十分対応可能です。打ち合わせや衣装合わせは最小限で済むため、仕事が忙しい人や遠距離カップルでも無理なく進められます。
式場探しや招待状の準備に追われるのは大変などの理由でフォトウェディングのみを選ぶカップルもいます。シンプルに写真を残したい、手軽さを優先したいカップルにとっては、準備の手間が少ない点が大きなメリットです。
日程を気にしなくていい
結婚式では親族やゲストの予定調整が必要で、人気の式場なら1年以上前から予約しなければなりません。一方、フォトウェディングだけなら、二人の都合に合わせて日程を自由に選べます。
平日撮影や旅行を兼ねたロケーション撮影など、柔軟にスケジュールを組めるのがフォトウェディングのみの大きな魅力です。結婚式のタイミングを逃してしまったけれど、写真だけは残したいカップルにとっても最適な方法といえます。
周囲に気を遣わなくていい
フォトウェディングのみであれば、周囲への配慮が必要ない点もメリットです。結婚式ではゲストのおもてなしが中心になるため、主役のはずの新郎新婦も細やかな配慮が必要です。料理や席順、引き出物など、決めることも多く「ゲストに楽しんでもらえるだろうか」と悩むこともあります。
その点、フォトウェディングのみなら二人のためだけの時間を楽しめます。周囲の意見に左右されず、自分たちが本当に撮りたい写真を自由に選べるのも大きな魅力です。
以下の記事では、フォトウェディングのみのメリットとデメリットを解説しています。参考になるため、併せてご覧ください。
フォトウェディングのみのメリット・デメリットは?注意点やよくある後悔とは?
フォトウェディングだけするデメリット

ここまでは、フォトウェディングのみのメリットを紹介しました。一方でフォトウェディングのみでは、次のようなデメリットもあります。
- お祝いの雰囲気を感じにくい
- ロケーション撮影の場合は天候に左右される
それぞれのデメリットを詳しく解説します。
お祝いの雰囲気を感じにくい
フォトウェディングは2人の思い出を残すためには最適ですが、結婚式のように多くのゲストから祝福を受ける場ではありません。親族や友人から直接「おめでとう」と声をかけてもらう時間がないため、結婚の実感が湧きにくいと感じる人もいます。
そのため、後から「やっぱり挙式をしておけば良かった」と後悔するカップルも少なくありません。特に「家族に花嫁姿を見せたい」と考えている人は、フォトのみだと物足りなさを感じる場合もあります。
ロケーション撮影の場合は天候に左右される
フォトウェディングの人気プランの1つにロケーション撮影があります。ロケーション撮影は、天候に大きく左右されるデメリットがあります。雨や強風、猛暑、極寒といった天候の影響で、思い描いた写真が撮れないことも少なくありません。
多くのスタジオでは予備日や屋内撮影への切り替えを用意していますが、柔軟に対応できるとは限りません。理想のロケーションで撮影したい方は、天候リスクを踏まえたスケジュール調整が必要です。
フォトウェディングと結婚式の両方を成功させるコツ

フォトウェディングと結婚式を両方取り入れるなら、準備や体調管理、関係者との連携を工夫することが成功のカギです。ここからは、フォトウェディングと結婚式の両方を成功させるためのコツを詳しく解説します。
両方の準備を徹底する
フォトウェディングと結婚式を両方する場合、準備の段階から計画性が欠かせません。撮影と挙式を同日に実施するのか、それとも別日に分けるのかでスケジュールは大きく変わります。
衣装やメイクの内容、撮影場所の予約状況などを早めに確認し、無理のないプランを立てなければいけません。撮影スタジオや式場が同じ系列であれば手配がスムーズになることもあります。計画段階から全体像を把握しておくことで、当日のトラブル回避につながります。
関係者と綿密にコミュニケーションをとる
フォトウェディングと結婚式の両方を成功させるためには、フォトグラファーやプランナー、ヘアメイクなど関係者との連携が欠かせません。撮影したい写真や式の流れで重視するポイントなどを具体的に共有することで、希望に沿った進行でスムーズに両方を実現できます。
家族やゲストが参加する場合、集合写真や移動のタイミングを事前に伝えておくと、当日混乱することなく進行できます。準備段階から積極的に意見交換をすることで、満足度の高い1日の実現が可能です。
体調の管理に気を配る
フォトウェディングと結婚式の両方を成功させるには、体調管理に注意しなければいけません。両方実施する場合、当日は長時間にわたって衣装を着用し続けることになります。慣れないドレスや和装は体力を消耗しやすく、思わぬ疲労で笑顔が作れなくなることも珍しくありません。
当日の体調は、撮影の仕上がりにも大きく影響します。特に、夏や冬のロケーション撮影では、暑さや寒さへの対策も欠かせません。万全の体調で当日に臨むためには、数日前から睡眠や食生活を整えることが大切です。
柔軟に対応できるように準備しておく
フォトウェディングと結婚式両方のイベントを計画しても、当日は思い通りにいかないこともあります。天候の変化やゲストの体調不良など、予想外の事態に備えて代替案を用意しておくことが大切です。
ロケーション撮影であれば予備日を設定したり、屋内会場を候補に加えておいたりすると安心です。また、撮影の流れや進行をある程度柔軟に調整できるよう、プランナーと事前に確認しておくことも重要です。柔軟性を持って準備することで、両方の良さを最大限に楽しめます。
フォトウェディングのみで後悔しないための方法

フォトウェディングのみを選んでも後悔しないためには、家族やゲストとの時間や結婚式らしい雰囲気を取り入れる工夫が大切です。そこでここでは、フォトウェディングのみを選んで後悔しない方法を解説します。
家族を招待して一緒に撮影する
「2人だけのフォトウェディングだと寂しい」と感じる場合、家族を招待して一緒に撮影する方法がおすすめです。両親や兄弟に参列してもらえば、結婚式のような祝福感を味わえます。
遠方からの参加が難しい場合はオンラインでつなぎ、リモートで祝福を受けるカップルも少なくありません。大切な人と一緒に撮影するだけで、フォトウェディングの満足度は格段に高まります。家族写真を残せば、アルバムを見返した際、思い出がより鮮明になります。
お披露目の場を設ける
フォトウェディング後に、親族や友人へ結婚を報告する「お披露目会」を開くのも後悔を防ぐ工夫の1つです。会場を借りてスライドショーを流したり、自宅で写真を囲みながら歓談したりと、お披露目の形式は自由です。
華やかな披露宴に比べてシンプルですが、ゲストから「おめでとう」と声をかけてもらえる時間を作れます。手作りにすることで、より近い距離間で結婚を報告できます。結婚の実感を持ちたい人や、周囲に感謝を伝えたいカップルにおすすめの方法です。
会食付きのプランを選ぶ
フォトウェディングのみでも、撮影後に家族や友人と会食ができるプランを選べば「結婚式らしさ」を取り入れられます。食事の時間はゲストとの思い出を作る貴重な場になり、形式ばらないながらも温かいひとときを共有できます。
会食があれば撮影だけの物足りなさを感じずに、心にも残る方法です。会食だけであれば費用を抑えやすいため、結婚式の良さも少し取り入れて後悔したくない人に最適です。
挙式の雰囲気を感じられる場所で撮影する
フォトウェディングのみで後悔しないためには、撮影のロケーション選びも重要です。チャペルや神社など挙式の雰囲気を感じられる場所で撮影すれば、式を挙げたような雰囲気を味わえます。指輪交換や誓いのキスといったセレモニー風の演出を取り入れることも可能で、写真に「結婚の記録」としての特別感が残ります。
チャペルや神社などでの撮影は、結婚式はしないけれど記念として雰囲気を残したい人にとっては最適な選択肢です。
こちらの記事では、フォトウェディングのみで後悔する理由や失敗しないポイントを解説しています。参考になるため、併せてご覧ください。
フォトウェディングのみで後悔することはある?後悔した理由や失敗しないためのポイント・おすすめなカップルを紹介
挙式ありフォトウェディングがおすすめな人は?

挙式ありフォトウェディングは、以下のような方におすすめです。
- 結婚式の雰囲気を楽しみながら、費用を抑えたい
- 親族や親しい友人と、少人数でアットホームな挙式をしたい
- 自由な雰囲気でウェディングフォトを撮りたい
- 準備の手間を軽減したい
挙式ありフォトウェディングは、費用を抑え自由度の高い結婚式を望む新郎新婦にぴったりです。少人数での親密な挙式と質の高い写真撮影を同時に実現し、両親への感謝も伝えられます。
挙式ありフォトウェディングがおすすめできない人

フォトウェディングと結婚式を両方体験できる「挙式ありプラン」は魅力的ですが、すべての人に適しているわけではありません。費用を最小限に抑えたい人や、準備に時間をかけたくない人には、大きな負担です。
また、多くのゲストに盛大に祝ってもらいたい人にとっては、少人数向けの挙式ありプランは物足りなさを感じる可能性があります。結婚のセレモニーの形式を選ぶ際は、シンプルさや豪華さなど、自分たちが優先したい価値観を基準に選ぶことが大切です。
フォトウェディングと結婚式の両方をする場合の流れ

両方をする際には、準備から当日までのスケジュールを整理することが重要です。ここでは、準備期間と当日の基本的な流れとスムーズに進めるポイントを紹介します。
準備期間
フォトウェディングと結婚式を両方実施する場合、準備は通常よりも多岐にわたります。まずは撮影スタジオと式場を早めに予約し、全体のスケジュールを調整することが第一歩です。衣装合わせは撮影と挙式の両方を考慮して行い、希望があれば別デザインを用意するのもおすすめです。
フォトウェディングでは撮影小物やロケーションの選定が重要で、結婚式では招待状や演出の準備が欠かせません。両立するには計画性が求められるため、プランナーやスタッフと綿密に相談しながら準備を進めることが成功の鍵です。
当日
当日はスケジュールがタイトになりやすいため、流れをあらかじめ確認しておくことが大切です。撮影と挙式を同じ日に実施する場合、朝からヘアメイクと撮影を行い、その後に挙式本番の流れが一般的です。移動が必要な場合、時間の余裕を持って計画する必要があります。
撮影と結婚式を別の日に分ける場合、それぞれに集中できて、体力的にも余裕が生まれます。当日は予想外のトラブルも起こりやすいため、代替プランを用意しておくと安心です。2人が笑顔で1日を楽しめるよう、リハーサルや打ち合わせを丁寧に重ねることがポイントです。
挙式ありフォトウェディングの費用相場

挙式ありフォトウェディングを検討する際に、多くの方が最も気にかけるのは費用の問題でしょう。
ここからは、通常の結婚式やフォトウェディングのみの場合と比較しながら、挙式付きフォトウェディングの具体的な費用を解説します。
結婚式のみの費用
通常の結婚式で、挙式と披露宴を合わせた平均総額は、約327万円です。
最も大きな割合を占めるのは披露宴の飲食代で、ゲストの人数や飲食の内容に応じて変動します。
総額には、挙式料、衣装代、演出費、会場装飾費、引き出物代なども含まれます。これらの費用は、カップルの希望や式の規模によって大きく変わる可能性があるので、目安として考えましょう。
フォトウェディングのみの費用
フォトウェディングのみの場合の平均費用は約20万円程度です。通常の結婚式に比べて大幅に費用を抑えられます。
この金額には撮影代や衣装代が含まれており、さまざまなプランが用意されています。オプションを最小限に抑えたり、閑散期に予約することで、さらに費用を削減することも可能です。
挙式ありプランの費用
挙式と写真撮影がセットになった挙式ありプランの平均費用は、30〜40万円程度です。
ただし、オプションの選択によって最終的な費用が変動する可能性があります。衣装のグレードアップや、撮影場所の追加、アルバム制作など、さまざまなオプションを慎重に検討し、希望と予算のバランスを取ることが大切です。
また、季節や曜日による料金の変動も考慮に入れると、さらに費用を抑えることができるでしょう。
京都で挙式ありフォトウェディングを撮るならENISHIの「ミニ挙式付き前撮りプラン」がおすすめ

引用元:ENISHI公式HP
ENISHIの「ミニ挙式付き前撮りプラン」は、神社挙式と教会挙式の2種類から選べます。基本料金は219,000円~(税込価格240,900円~)で、以下のサービスが含まれます。
- ミニ挙式
- 衣装
- 衣装小物
- 新婦ヘアメイク・ヘアアクセサリー
- 着付け・フィッティング
- ロケーション撮影
- データ150カット
※土日祝日は別途22,000円(税込)となります。
※ミニ挙式は、各寺院により内容が異なります。
※新郎ヘアメイクは別途オプションとなります。
※アルバムのグレードアップはオプションにてご用意しております。
衣装ランクアップや着数の追加、撮影ロケーション追加などのオプションメニューもご用意しておりますのでご相談会時にお尋ねください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

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まとめ

挙式ありフォトウェディングは、フォトウェディングと結婚式を両方同時に行える、まさに良いとこどりのスタイルです。
ENISHIの「ミニ挙式付き前撮りプラン」では、本物のお寺や教会で2人が誓いをたてます。
親しいゲストに見守られながらその瞬間も写真に残せる、特別なプランです。
2人の大切な1日を最高の思い出として残してみてはいかがでしょうか。 ENISHIで、夢のような挙式ありフォトウェディングを体験してみてください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
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