ENISHI_PHOTO WEDDING

京都 烏丸御池駅より徒歩1分のウェディングフォトスタジオ

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COLUMN

コラム

2024.11.21撮影・ロケーション

フォトウェディングの費用相場はどれくらい?値段の内訳や東京・大阪・京都などでの費用相場も紹介

結婚は一生の思い出として残る素敵なイベントです。その特別な瞬間を写真に残すために、結婚式や披露宴の代わりとしてフォトウェディングを選択するカップルも増えています。しかし、フォトウェディングの費用相場や内訳、追加費用について知識がないと、予算を超えることもあるでしょう。

そこでこの記事ではフォトウェディングの費用について詳しく解説します。理想のフォトウェディングを目指したい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

INDEX

京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。

ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。

  • シンボルの大きな暖簾「縁」
  • オリジナリティある豊富な衣装
  • 事前衣装選びの魅力

ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。

京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。

住所 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417
アクセス 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分
営業時間 10:00-19:00(最終受付18:00)
電話番号 075-255-0063

一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。

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フォトウェディングの費用相場と具体的な内訳

フォトウェディングを検討している方の中には、費用が気になっている方も多いでしょう。ここでは、フォトウェディングの費用相場と内訳を紹介します。ロケーション撮影とスタジオ撮影にわけて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

フォトウェディングにかかる費用の内訳

フォトウェディングには、以下の費用が含まれます。

  • 撮影代
  • 衣装代
  • 小物・アクセサリー代
  • ヘアメイク代
  • 撮影データ代、アルバム代
  • スタジオ使用料など
  • ロケーション移動費

撮影代には、レタッチ代も含まれます。また、衣装代は持ち込みが可能な場合不要なこともあるでしょう。

これらの費用は、一般的にプランの基本料金に含まれていますが、オプションで追加が必要な場合もあります。プラン内容はフォトスタジオごとに異なるので、事前に確認しておくことが重要です。

ロケーション撮影の費用相場

ロケーション撮影の費用相場は一般的に約10〜30万円です。移動時間やロケーション使用料、人件費などでスタジオ撮影よりも価格が高めに設定されていることが多いです。その代わり、特別な場所で思い出の写真を撮影したり、時間を柔軟に選べたりとこだわりを反映できます。

衣裳別の費用相場は以下のとおりです。

  • 洋装プラン:約10~15万円(ウェディングドレス・タキシード各1着)
  • 和装プラン:約15万円
  • 洋装+和装プラン:約25万円

ただし、これらは平均的な費用でフォトスタジオやプランによって価格が異なります。ロケーション撮影はカット数が多くなる傾向にあります。もらえるカット数や追加の写真をもらう場合に必要な追加料金も確認しておきましょう。

スタジオ撮影の費用相場

スタジオ撮影は、費用を抑えたい方や写真撮影に重点を置きたい方に適しています。ただし、選択する衣裳によって料金が前後することもあります。衣装別の費用相場は以下のとおりです。

  • 洋装プラン:約3~20万円
  • 和装プラン:約4~15万円
  • 洋装+和装プラン:約6~25万円

スタジオ撮影の基本料金は約5〜10万円が相場であり、ロケーション撮影よりリーズナブルです。

依頼するフォトスタジオにもよりますが、基本料金には撮影代(フォトグラファーへの支払い)や衣裳代、着付け代などが含まれます。

追加のオプションとしてアルバム作成なども選択可能です。料金や内容を確認し、適切なプランを選択しましょう。

和装と洋装の両方を着用したいと考えている方は「フォトウェディングで和装と洋装の両方を着たい!費用・メリット・注意点は?」もあわせて読んでみてください。

フォトウェディングで発生しやすい追加費用

フォトウェディングでは、追加費用が発生する場合もあります。ここでは、どのようなケースで追加費用がかかるかについて解説します。基本料金に何が含まれているのかを確認し、どのような場合に追加費用がかかるのかを把握することが大切です。

撮影場所

フォトウェディングでは、基本プラン外の撮影場所を選ぶ場合や追加の撮影が必要な場合があります。特に人気の観光地や特別な場所では、ロケーション使用料がかかることもあります。

これらの追加費用は1〜3万円程度が相場です。撮影場所の選定時は、予算に余裕を持って検討することが大切です。

衣裳

フォトウェディングでは、衣装に関する追加費用が発生することがあります。たとえば、衣装をグレードアップする場合は、3万円から数十万円の費用がかかるでしょう。また、自分たちで用意した衣装や小物、アクセサリーを持ち込む場合もありますが、持ち込みには追加料金が発生する場合があります。

持ち込み料金は無料〜5万円程度とスタジオによってさまざまです。衣装に関する追加費用は、予算やこだわりに応じて検討することが重要です。

日程

フォトウェディングの日程によっても追加費用が発生することがあります。特に土日祝日に撮影をする場合、追加料金が発生することが多いです。土日祝日は需要が高く、予約が集中するため、多くのフォトスタジオが平日よりも高い料金設定をしています。

料金の差は1〜2万円程度が目安です。撮影日程を決定する際は、追加料金の有無や金額の差を事前に確認し、予算内で計画を立てることが大切です。

写真関連

写真関連の追加費用は、フォトウェディングにおいて重要な要素です。追加のカットを希望する場合、3〜5万円程度の追加費用がかかります。また、撮影した写真の全データを送付して欲しい場合、5〜10万円程度の追加費用がかかります。

さらに、写真を焼き増しする場合は、1枚あたり約5千円必要です。アルバムを作成する際は、装本やページ数によって価格が変わり、3〜15万円程度の費用がかかるのが一般的です。

【予算別】フォトウェディングの費用相場

ここでは、予算によってどのようなフォトウェディングができるかを紹介します。自分の理想と予算を照らし合わせてみましょう。

予算50万円〜のフォトウェディング

予算を50万円以上に設定する場合、リゾート地でのロケーション撮影やチャペルでの挙式が可能です。2人だけの挙式なら、衣装のグレードを上げたり、撮影衣装の着数を増やしたりできます。また、ブライダルエステやアルバム作成時のオプション追加も可能です。

挙式だけなら、披露宴の準備のような手間はありません。祝儀不要で家族やゲストを招待し、特別な時間を過ごすのも素敵です。

予算30〜40万円台のフォトウェディング

予算が30〜40万円台だと、リゾート地や街中でのロケーション撮影にこだわれます。複数のロケ地を選んだり、チャペルを貸し切ったりすることも可能です。

アルバムは、購入したデータから自作する方法や基本プラン内の衣装を選ぶ方法で予算を抑えられます。また、撮影を平日にするなどの工夫をすることで、ロケーションにお金をかける余裕を持つことができます。予算を抑えた分、挙式をセットにしても素敵です。

予算20万円台のフォトウェディング

予算が20万円台なら、ロケーション撮影が可能で、衣装もドレスと和装の両方を楽しめます。基本プランに加えて、衣装のグレードを上げたり、家族を招待しての挙式・会食セットのプランにしたりなど、2人が重視する要素にオプションを追加できます。

この予算内であれば、多少の工夫や割り切りをすることで、理想のフォトウェディングを実現できるでしょう。

予算5〜10万円台のフォトウェディング

予算が5〜10万円台のフォトウェディングは、基本的にスタジオ撮影や台紙付き写真が一般的です。5万円以下の場合、衣装1着のみのスタジオ撮影など、シンプルな内容が主流です。アルバム付きのプランは厳しいでしょう。

一方、10万円台であれば、ロケーション撮影のプランも選択肢に加わります。この予算内で満足のいくフォトウェディングを実現するためには、慎重な計画が必要です。

【国内地域別】フォトウェディングの費用相場

フォトウェディングは、地域によって料金に差があります首都圏と地方では内容が異なります。物価や撮影ロケーション、衣装・メイクなど、サービス内容に応じて費用相場も変動します。ここでは、全国の以下5地域における相場や特徴を解説します。

  • 東京
  • 大阪
  • 京都
  • 福岡
  • 沖縄

東京

東京でのフォトウェディング費用は、スタジオ撮影で約7万〜15万円、ロケーション撮影で10万〜25万円が相場です。東京は高級感のあるスタジオや都心の街並み・公園・庭園などを活かした撮影スポットが豊富にあります。

東京都内には、有名ホテルやブランドドレスを取り扱うフォトスタジオも多く、こだわり派のカップルには理想のエリアです。春や秋などの人気シーズンは予約が集中するため、早めに予約することが重要です。プランには、一般的に撮影料・衣装・ヘアメイク・データ渡しが含まれます。土日料金やロケ地使用料が別途かかる場合もあるため、事前確認が必須です。

大阪

大阪のフォトウェディング相場は、スタジオ撮影で約5万〜20万円、ロケーション撮影で10万〜30万円程度です。梅田や難波などの都市的な風景に万博記念公園や大阪城など文化的なスポットがあります。

大阪は、関西らしい明るくフレンドリーな雰囲気のスタジオも多く、撮影中のやりとりも楽しめる点が魅力です。衣装の品ぞろえも豊富で、和装・洋装どちらも選びやすい環境が整っています。

交通アクセスが良く、地方からのアクセスも便利なため、府外のカップルにも選ばれやすいエリアです。追加費用としては、衣装ランクアップやアルバム制作などが挙げられます。

京都

京都は、日本ならではの和装ロケーションフォトが大変人気です。費用相場はスタジオで8万〜13万円、ロケーションで10万〜25万円前後です。祇園や嵐山、東山など歴史的建造物や風情ある町並みでの撮影に人気があります。紅葉や桜の季節は特に予約が取りづらく、料金も繁忙期加算があるケースがあります。

和装専門のスタジオも多く、着付けや髪型のセットも伝統に基づいた丁寧な対応が特徴です。なお、文化財保護の観点から撮影場所に制限があるため、プランに含まれるロケ地や許可申請の有無を必ずチェックしましょう。

福岡

福岡でのフォトウェディング費用は、スタジオ撮影で10万〜20万円、ロケーション撮影で15万〜40万円が相場です。天神や中洲などの都会的な風景と、海辺・公園など自然豊かなロケ地の両方を楽しめます。
福岡は、九州全体の中でも特に撮影会社が多く、価格帯やプランの選択肢が豊富です。予算を抑えつつ幅広いシチュエーションで撮影できるため、コストパフォーマンスとクオリティを両立したいカップルにおすすめです。

スタジオによっては、オプションでドローン撮影や動画撮影が付けられるプランもあり、交通の便も良いため、短期滞在でも安心して撮影を行えます。

沖縄

沖縄のフォトウェディング相場は、スタジオ撮影で約10万〜15万円、ロケーション撮影で10万〜20万円程度です。沖縄のフォトウェディングの魅力は、真っ青な海と白い砂浜、南国の自然に囲まれたロケーションです。

沖縄は、リゾートウェディングの一環としてフォト撮影を取り入れるカップルも少なくありません。撮影プランには、宿泊費や移動費が含まれるケースもあります。しかし、オプション扱いの場合も多いため、トータル費用をしっかりと見積もることが重要です。また、台風など天候リスクも考慮した柔軟な日程管理をしておくこともポイントです。

【海外地域別】フォトウェディングの費用相場

フォトウェディングでは、一生に一度の機会ということで、海外での撮影を選ぶカップルもいます。海外でのフォトウェディングは、非日常感と圧倒的なロケーションが魅力です。国ごとに費用相場やサービス内容が異なるため、目的に合わせた選択が重要です。ここでは、人気の以下5地域の費用目安と特徴を詳しくご紹介します。

  • 韓国
  • ハワイ
  • ヨーロッパ
  • グアム
  • シンガポール

韓国

韓国でのフォトウェディングの費用は、平均して30万〜50万円が相場です。韓流ドラマのようなスタイリッシュなスタジオ撮影が主流で、美肌加工や照明の美しさに定評があります。基本プランには撮影に衣装2〜3着、ヘアメイクやデータ提供が含まれています。日本語対応のスタッフが在籍するスタジオも多く、言語面での不安も少ないのが魅力です。

撮影前の打ち合わせはオンラインで行うことが一般的で、滞在日数も2〜3日程度と短めで済むのも選ばれるポイントです。ただし、アルバム制作や写真修正のオプションが高額になるケースもあるため、費用の明細を事前に確認することが大切です。

ハワイ

ハワイでのフォトウェディングは、ロケーション撮影が主流で、費用はおおよそ15万〜30万円が相場です。白砂のビーチやサンセット、緑豊かな自然など絵になる風景が豊富で、多くのカップルに人気のあるエリアです。

撮影には、衣装レンタル・ヘアメイク・送迎・撮影データなどが含まれています。日本企業による現地サポートも充実しており、安心して撮影に臨めます。

注意点としては、人気スポットの撮影には撮影許可や時間帯の制限があることや為替の影響を受けやすいことです。新婚旅行を兼ねるカップルも多く、その場合は計画的な準備が必要です。

ヨーロッパ

ヨーロッパのフォトウェディングは、歴史的建造物や古城、石畳の街並みを背景にしたクラシカルな雰囲気が魅力です。費用相場は25万〜50万円程度とほかのエリアに比べて高めですが、その分、他では得られない格式と美しさがあります。

フランス・イタリア・スペインなどが、特に人気のエリアです。撮影は現地のプロカメラマンによって行われ、ドレスやヘアメイクも本場ならではのスタイリングが楽しめます。

撮影に加えて、現地ガイドや通訳、フォトツアー形式の移動費が含まれるプランもあります。渡航費・宿泊費は別途発生することが多いため、総額のシミュレーションをしておくことが重要です。

グアム

グアムでのフォトウェディングの費用は、13万〜30万円前後が相場です。日本から3〜4時間とアクセスが良く、時差も少ないため、海外初心者にも人気のロケーションです。

撮影はビーチやホテルガーデン、教会などで行われます。日本人向けサービスを展開する現地スタジオも多く、言葉の壁も少ないのがメリットです。衣装・ヘアメイク・送迎・撮影データ込みのオールインワンプランが主流です。

グアムのフォトウェディングは、挙式と合わせた撮影プランや家族旅行を兼ねたフォトプランも豊富に用意されています。台風シーズンを避けるなど、天候の対策を忘れずに行うことが重要です。

シンガポール

シンガポールのフォトウェディング費用は、6万円〜が目安です。都市的でモダンな風景と、植物園や夜景など多彩なロケーションが楽しめるのが特徴です。特に、マリーナベイサンズ周辺やガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど、象徴的なスポットでの撮影は人気があります。昼と夜で雰囲気がガラリと変わる点も魅力です。

撮影プランには衣装にヘアメイク、撮影データが含まれており、現地スタジオには日本人スタッフが帯同してくれる場合もあります。滞在日数が短くて済むため、旅行と組み合わせやすい点も選ばれやすい理由です。ただし、高温多湿な気候のため、季節と時間帯を選ぶことが重要です。

フォトウェディングの費用は新婦と新郎のどっちが負担する?

結婚式の費用をどちらが負担するかは、お金に対する考え方や両家の事情によっても異なります。公平さを重視した分担方法が求められますが、単純に総額を半分に分けるだけではなく、さまざまな要素を考慮する必要があります。

公平さを重視した費用分担方法は、以下を参考にしてみてください。

  • 新郎側が多く負担する
  • 二人の口座から出す
  • 両家の親が負担する

新郎が基本パックを負担し、新婦がオプション部分を負担する方法や、新郎側が全体の費用の大部分を負担する方法もあります。衣装代やヘアメイク代など、新郎新婦それぞれで負担するのも良いでしょう。

結婚は両家に関わることでもあるので、早めに両家で話し合い、納得のいく分担方法を見つけることが重要です。

フォトウェディングを安く済ませる方法

フォトウェディングを安く済ませる方法は、以下のとおりです。

  • 着用する衣装を少なくする
  • 平日に撮影を行う
  • 撮影に使用する小物を持ち込む
  • 割引プラン・キャンペーンを利用する
  • スタジオ撮影にする
  • アルバムを購入しない

撮影は閑散期に行う

フォトウェディングの費用を抑えるには、閑散期の予約が効果的です。春や秋などの繁忙期は予約が集中し、料金も高くなる傾向があります。夏の猛暑や冬の寒い時期などは比較的予約が少なく、割引キャンペーンが実施されることも珍しくありません。

また、平日の撮影は土日祝日よりも安価なプランが多く予約も取りやすいため、日程に柔軟性がある方には特におすすめです。旅費や宿泊費も安く済むケースが多く、トータルでの節約に繋がります。

アルバムは自作する

フォトスタジオで制作するアルバムは、デザイン性や品質が高い分、費用も高額になりやすいです。費用を抑えたい場合は、撮影データのみを購入し、自分たちでオンラインサービスなどを利用してアルバムを作成するのも1つの方法です。

最近ではテンプレート付きのフォトブックサービスが充実しており、手軽にオリジナルアルバムが作れます。アルバムを自作すれば、構成やデザインに自分たちの好みを反映できる点も大きなメリットです。

衣装の数を減らす

フォトウェディングでは、衣装点数が多いほど費用が高くなります。一般的に1着プランが最も安く、2着目以降は追加料金が発生する場合がほとんどです。

特に洋装・和装の両方を選ぶ場合は、ヘアメイクのチェンジや撮影時間の延長も加算されることがあります。そのため、衣装数の見直しはコスト削減に直結します。2着着たい場合は、和装1点やカラードレス1点など、組み合わせを工夫することでリーズナブルに撮影が可能です。

カット数を減らす

撮影カット数が多いほど、編集やデータ納品にかかる工数が増えるため、費用も上がる傾向にあります。スタンダードプランでは50〜100カットが目安ですが、必要最低限のカット数に絞ることでコストを抑えることが可能です。

ロケーションや写真の用途など、撮影の目的に応じて必要なカット数を見極めることが大切です。シンプルな撮影ほど料金もリーズナブルになるため、費用を抑えたい場合はカット数を減らしてみましょう。

キャンペーンを利用する

各スタジオでは、季節ごとやオープン記念などのキャンペーンを頻繁に実施しています。早割やペア割、モニター撮影やデータ無料提供などキャンペーン内容はさまざまです。特に、WEB予約限定の割引などは見逃しやすいため注意が必要です。

キャンペーン情報は、公式サイトやSNS、ブライダルフェアなどで事前にチェックしておきましょう。運が良ければ、通常より数万円単位で安くなることもあります。安くてもサービス品質が高いスタジオも多いため、比較は必須です。

小物を自分たちで用意する

撮影に使うブーケやブートニア、ヘッドアクセサリーなどの小物は、スタジオでレンタルすると意外に費用がかさむこともあります。そのため、ナチュラルテイストや手作り感のある小物を自分たちで用意するのがおすすめです。

最近では100円ショップやハンドメイドマーケットで、フォトウェディングに使えるおしゃれなアイテムが手に入ります。ふたりらしさを演出できるだけでなく、節約にもつながるため、賢い工夫です。小物選びを楽しむ過程も、思い出のひとつになります。

フォトウェディングを契約する際に確認すべきポイント

フォトウェディングの契約は、人生の大切な思い出を残す第一歩です。後悔のない選択をするためには、以下の項目をしっかりとチェックしておくことが大切です。

  • 料金
  • 衣装のバリエーション
  • 撮影可能な場所

料金

契約前にはプランに含まれる内容と、追加料金の有無を明確に確認しましょう。衣装のランクアップや土日祝日の撮影、撮影データの追加購入などが別料金になっていることがあります。

また、「撮影料込み」と記載されていても、ヘアメイクや小物がオプション扱いのケースもあります。追加料金で驚かないように、見積書の内訳を細かくチェックし、総額でどれくらいになるのかを事前に把握しておくことが重要です。

衣装のバリエーション

衣装の選択肢は、撮影の満足度を大きく左右します。契約前には、試着が可能か何着まで選べるか、どのグレードまでが基本料金に含まれるのかを確認しましょう。

スタジオによっては、プランに含まれる衣装が限られていたり、高級ブランドドレスや和装がオプション料金になったりします。衣装のスタイルやサイズ展開もチェックしておくと安心です。ふたりの好みに合った衣装を着られるかが重要なポイントです。

撮影可能な場所

希望するロケーションで撮影ができるかも、事前に確認しておくべき重要なポイントです。ビーチや公園、チャペルや歴史的建造物などロケーション撮影ができるかどうか、またその範囲や条件についても把握しておきましょう。

ロケ地によっては、許可申請や使用料が必要になるケースもあり、追加費用が発生する場合もあります。撮影当日の移動手段や所要時間も含め、スケジュールを具体的に確認しておくと安心です。スタジオだけであれば、そこまで心配はありません。

フォトウェディングの費用を抑えたい方は「フォトウェディングを安く済ませる方法は?費用相場や注意点についても解説!」もあわせて読んでみてください。

フォトウェディングの費用の失敗例

ここでは、フォトウェディングの費用に関する失敗例を紹介します。フォトウェディングで後悔したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

安さで決めてしまった失敗例

安さに魅了されてフォトウェディングのプランを決めると、後で後悔することがあります。安価なプランは、撮影カット数が少なかったり、衣装の選択肢が限られたりします。価格だけでなく、内容や品質もしっかりと比較することが大切です。

予定外の出費が発生した失敗例

フォトウェディングのロケーション撮影は魅力的ですが、天候不良による延期や撮影時間の延長により、予定外の出費が発生することがあります。悪天候での延期による料金や、撮影時間の延長に伴う追加料金など、予定外の出費にも備えておくことが大切です。

予想以上にオプション費用がかかった失敗例

レタッチ費用やヘアメイク費用、指名料など、基本プランに含まれていないオプションが追加費用としてかかることもあります。契約前に細かい費用やサービス内容を十分に確認することが大切です。

フォトウェディングの費用に関するよくある質問

ここでは、フォトウェディングの費用に関するよくある質問に回答していきます。フォトウェディングの費用について疑問がある方は、事前に解消しておきましょう。

会食付きのフォトウェディングの費用は?

会食付きフォトウェディングの費用は、一般的に1人あたり1万5千〜2万円が相場です。ただし、撮影場所や衣装、付加オプションなどの条件によって変動します。

会食付きのフォトウェディングは、結婚式ほどの費用をかけずに婚礼衣装を着た姿を両親や祖父母に見せたいカップルの方におすすめです。通常の結婚式に比べて費用が抑えられ、準備も少ないため、スケジュールに余裕を持ちたいカップルにも適しています。

家族とフォトウェディングをする場合の費用は?

家族とのフォトウェディングの費用は、基本的に2人だけの場合と同じです。スタジオでの撮影なら約5〜10万円、ロケーション撮影なら10〜25万円前後が一般的です。

基本プランに撮影料、2人の衣裳レンタル料、ヘアメイク料、着付け料、アルバム1冊の金額が含まれています。ただし、家族の衣装レンタルやヘアメイクを追加する場合、別途費用がかかります。

スタジオによっては、家族の参加や追加オプションに対応している場合もあるので、事前に確認しましょう。

海外でのロケーション撮影にかかる費用は?

海外でのフォトウェディングは、スタジオ撮影とロケーション撮影の2つのタイプがあります。特にロケーション撮影の人気が高いですが、費用は高めです。

費用は撮影場所やプランによって異なりますが、スタジオ撮影の場合は約10万円、ロケーション撮影の場合は10〜30万円前後が相場です。

国内のフォトウェディングに比べるとやや高額ですが、海外挙式と比較するとリーズナブルです。また、新婚旅行と組み合わせることもできます。

チャペルでフォトウェディングを行う場合の費用は?

チャペルでのフォトウェディングは、スタジオや屋外撮影とは異なる厳かな雰囲気が魅力です。費用相場はおおよそ15万〜30万円程度で、内容やロケーションによって差があります。

基本的な撮影プランには、チャペルの使用料や衣装、ヘアメイクや撮影データが含まれます。実際に教会を貸し切る場合や、式の形式を取り入れる場合は、さらに数万円の追加費用が必要です。よりリアルな挙式風景を残したい場合は、演出込みのプランを選ぶと満足度が向上します。

京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。

ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。

  • シンボルの大きな暖簾「縁」
  • オリジナリティある豊富な衣装
  • 事前衣装選びの魅力

ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。

京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。

住所 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417
アクセス 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分
営業時間 10:00-19:00(最終受付18:00)
電話番号 075-255-0063

一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。

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まとめ

この記事では、フォトウェディングの費用相場について紹介しました。フォトウェディングの基本料金には撮影料や衣装レンタルなどが含まれますが、オプションを追加する場合は別途費用がかかることもあります。

2人の希望や予算に合わせて、しっかりとプランを選ぶことが大切です。予想外の出費を避けるためにも、事前に十分な打ち合わせを行いましょう。納得のいく形でフォトウェディングを楽しんでみてください。

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