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コラム
2024.9.24和装
白無垢の前撮り完全ガイド!衣装・ロケーション・ポーズまで徹底解説
白無垢での前撮りは、和の伝統美を存分に感じられる特別な撮影です。格式高い神社や風情あふれる日本庭園、歴史を感じる町屋など、京都には白無垢が映えるロケーションが豊富にあります。
また、正座ショットや和傘を使ったポーズなど、白無垢ならではの魅力を引き出す撮影方法も多彩です。本記事では、京都のおすすめ撮影スポットやポーズ、白無垢の魅力を存分に活かすポイントを詳しく解説します。特別な1日を最高の思い出にするための参考にしてください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
- 事前衣裳選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣裳選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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白無垢とは?
白無垢とは、和装の婚礼衣装において最も格式の高い正礼装です。室町時代から正式に婚礼衣装として使用されています。結婚式に白色が好まれるのは、清廉潔白や相手の家の家風に染まるという意味を込めているためです。
また、白は日本人にとって神聖な色と考えられており、婚礼の場でも好まれてきました。白無垢と聞くと白一色の衣装をイメージするかもしれません。しかし、白無垢は生地や織り方、柄などによって若干デザインが異なるため、お気に入りの1着を探してみてください。
白無垢と色打掛の違い
和装前撮りで人気の婚礼衣装として、主に白無垢と色打掛の2種類があります。白無垢が白をメインとしているのに対して、色打掛は色鮮やかな見た目で華やかな色合いが特徴です。
どちらも室町時代から使用されていますが、その歴史は異なります。色打掛は白無垢と比べると刺繍や箔、螺鈿といった細工が豪華で、選べるカラーバリエーションも多いです。
色打掛は嫁いで色が染まったという意味があり、結婚式のお色直しの衣装として人気があります。どちらも前撮りの際に使用されることが多い衣装です。
前撮りで白無垢と色打掛のどっちを選ぶ?
落ち着いた雰囲気が魅力の白無垢と色鮮やかで華やかな色打掛は、どちらも前撮りにおいて人気の衣装です。そのため、前撮りでどちらを選ぶべきか悩むでしょう。
選ぶ際のポイントを2つ紹介するので、迷っている方は参考にしてみてください。
実際に試着して決める
どちらを選ぶかは、実際に試着して決めることをおすすめします。羽織ってみないと似合うのかわかりません。同じ白無垢でも生地の種類や色味、デザインで試着したときの印象がガラッと変わります。
また、色打掛も色や柄、大きさで顔映りが変わってくるでしょう。試着することで、似合っているかや印象などを確認できます。カタログや衣装だけ見てもわからないことがあるので、まずは実際に試着をしてみてください。
撮影するシチュエーションに合わせる
撮影するシチュエーションに合わせて、どちらを着るか選ぶことをおすすめします。たとえば、神社などの落ち着いた場所では白無垢が映えるでしょう。
また、紅葉の季節に色鮮やかな和庭園で白無垢をきると、写真に引き締まった印象を与えられます。一方、新緑などの春先であれば、色打掛の方が緑に衣装が映えて、存在感を演出することが可能です。
衣装を決める際は、どのような場所で撮影するかを踏まえてみてください。
前撮りに白無垢がおすすめな理由
前撮りに白無垢がおすすめな理由について、改めてみていきましょう。
- 日本の伝統的な婚礼衣装で撮影できる
- 落ち着いた雰囲気が魅力的
- 結婚式とは違う雰囲気を楽しめる
それぞれについて詳しく解説していきます。
日本の伝統的な婚礼衣装で撮影できる
白無垢は格式の高い礼装であり、日本の伝統的な婚礼衣装で撮影できます。同じ白無垢でも、色合いや刺繡、デザインによって異なる印象を与えるのも魅力です。
職人の優れた技術と美的センスが必要とされており、芸術品としても高く評価されています。神社や庭園など落ち着いたロケーションでの前撮りを予定している場合は、白無垢で前撮りをすると素晴らしい1枚が撮れるでしょう。
落ち着いた雰囲気が魅力的
白無垢は、上品で落ち着いた雰囲気が魅力的です。派手すぎず控えめな色合いが、和装本来の落ち着いた魅力を引き出してくれます。清楚な日本人の奥ゆかしさを感じられるでしょう。
白無垢は落ち着いた雰囲気の写真を撮りたい方におすすめです。また、同じ白色でもデザインや材質によって印象を変えられます。ぜひ自分の好みに合った白無垢を探してみてください。
結婚式とは違う雰囲気を楽しめる
前撮りで白無垢をおすすめする理由として、結婚式とは違う雰囲気を楽しめることも挙げられます。和装を着たいけれど、結婚式当日はウエディングドレスが良いという方も少なくありません。
そのため、前撮りで和装を楽しみたい方が多いです。もちろん前撮りと式当日を洋装でそろえるのも素敵ですが、結婚式当日が洋装なのであれば、前撮りを和装にすることで違った雰囲気を楽しめます。
和装の中でも白無垢は伝統ある格式高い衣装なので、良い思い出になるでしょう。
前撮りで着用する白無垢の選び方
白無垢といっても、ただ白いだけではありません。色合いや生地などさまざまな種類があります。
そのため、白無垢を選ぶための違いについて解説します。白無垢を選ぶ際の参考にしてみてください。
色
先述したとおり、白無垢の白は1種類だけではありません。大きく分けると以下の3種類です。
- 純白
- オフホワイト
- アイボリー
同じ白色に分類されますが、黄色っぽかったり、青っぽかったりと色味に違いがあります。たとえば、純白は青みがあるので肌の色が白く、目や髪が黒い方におすすめです。オフホワイトは純白より優しい白のため、日本人全般に向いています。
逆にアイボリーは黄色っぽい白のため、目や髪が明るい方におすすめです。
生地
白無垢に使用されている生地は、主に以下の3種類に分けられます。
- 正絹
- 化学繊維
- 交織
正絹は、絹100%で作られた高級品質の生地です。天然素材を利用しており、着心地がなめらかで黄色っぽい色をしているのが特徴です。長時間着用していても、型崩れしにくいというメリットがあります。ただし、保管やメンテナンスが大変です。
化学繊維の生地は、「真っ白」を演出できます。そのため、純白の白色を着たいという方におすすめです。ただし、撮影時の光の度合いによっては、せっかくの柄が見えなくなることがあります。
交織は、化学繊維と絹を織り交ぜた生地で、2つの良いところを体感できるでしょう。生地選びに悩んだ際は、正絹か交織を選ぶのがおすすめです。
柄
白無垢は白色に目がいきがちですが、さまざまな柄があります。白無垢の柄として使用されることが多いのは、鶴や鳳凰、牡丹、桜など縁起が良いとされる吉祥文様です。吉祥文様は繁栄や長寿を表し、縁起が良いとされ、お祝いのシーンなどで好まれます。
柄は、季節や自分の好みで選ぶだけでなく、吉祥文様の意味に着目するのも良いでしょう。また、白無垢の柄は、背面や袖、左胸上の3箇所がメインです。前撮りをする際は、白無垢の柄の位置に合わせた角度で撮影してみてください。
綿帽子や角隠し
綿帽子や角隠しなどのアイテムを使用するかも検討してみてください。綿帽子は埃除けや防寒として使われていた衣装です。その形には、花嫁の魔除けや式中に新郎以外に顔を見せないという意味があります。
また、角隠しは怒りの象徴である角を隠すことで、従順な妻になるという意味が込められています。髪型のバランスや白無垢・色打掛などで決めてみてください。ただし、白無垢を前撮りで着用する場合は、綿帽子がおすすめです。
刺繍
白無垢を選ぶ際に、刺繍がほどこされているか無いかも選ぶ際の重要な要素です。刺繍がほどこされているものは、生地に立体感ができ白無垢の高級感が増します。
刺繍に使用されている糸が金や銀色のものであれば、さらに華やかな印象になるでしょう。白無垢の繍は、細かく複雑なデザインが多く職人の技術が詰まっています。職人の手によって施された刺繡は芸術作品です。
刺繍を選ぶ際は、立体感やデザイン、使用している糸の色などを踏まえて選んでみてください。
前撮りで白無垢をうまく着こなすコツ
前撮りで白無垢をうまく着こなすには、以下の箇所でワンポイント工夫すると良いでしょう。
- 髪型
- ネイル
- 掛下・半襟
- 小物
それぞれについて詳しく解説します。
髪型
前撮りで白無垢をうまく着こなすうえで、髪型は重要な要素です。髪型1つで印象がガラッと変わるので、しっかりと選ぶようにしましょう。
綿帽子や角隠しなどを着用する場合、文金高島田と呼ばれる髪型(主にかつら)を作るのが一般的です。気品あふれる最も上品な髪型として、花嫁に好まれます。一方、時代の変化により洋髪も人気が出てきています。
地毛を使うので生花やかんざしなどを利用することで、好きなようにアレンジ可能です。ただし、カジュアルになりすぎることもあるので注意が必要です。
白無垢に似合うヘアスタイルについては、「【ヘアスタイル集】白無垢に似合う髪型は?髪飾り・装飾品を使ったアレンジも!」も読んでみてください。
ネイル
結婚式や前撮りでは、服装や髪型だけでなく、手元もおしゃれにしたいと考えることでしょう。しかし、白無垢の上品さを引き立てるのであれば、ネイルはシンプルなナチュラルカラーがおすすめです。
ベージュやピンクなどを選ぶと、清楚な雰囲気になります。ただし、華やかにしたい場合は、グラデーションやパールなども試してみてください。また、ナチュラルカラー以外にもラメや柄を描くこともできます。
掛下・半襟
白無垢を着用する場合、使用するものはすべて白に統一するのが一般的です。ただし、掛下・半襟など色つきのものを選ぶスタイルもあります。
色付きの掛下や半襟を着用するメリットは、写真が華やかな印象になることです。たとえば、ピンク系にすることで、可愛らしさを演出できます。選ぶ色によって印象をガラッと変えられるので、色付きの掛下や半襟を選ぶのもおすすめです。
小物
白無垢を着こなしたいのであれば、小物にもこだわりましょう。先述したとおり、使用するものは白で統一するのが一般的です。
しかし、化粧ポーチや魔除けの役割を持つお守りにはカラフルなものがあります。そのため、筥迫や懐剣などの小物をこだわるだけで、華やかな印象にすることが可能です。
白無垢を着こなして思い出に残る前撮りをしたい方は、髪型やネイル、掛下・半襟以外にもこだわってみてください。
前撮りで白無垢に合わせる新郎の衣裳は?
新婦の方が和装である白無垢を着用する場合、新郎も合わせて和装を着用することになります。新郎の方が着る和装は大きく分けて以下の2種類です。
- 黒紋付羽織袴
- 色紋付羽織袴
それぞれ詳しく解説するので、参考にしてみてください。
黒紋付羽織袴
白無垢に合わせる格式が高い新郎の和装は、黒紋付羽織袴が一般的です。背中・両袖の後ろ・両胸元の計5ヶ所に白い家紋が入っています。
なお、レンタルする場合は、家紋の代わりに通紋が入っていることもあります。新婦が白無垢を着るのであれば、新郎は同じ格式の黒紋付羽織袴が良いでしょう。
色紋付羽織袴
新郎が着る和装には、色紋付羽織袴があります。こちらは準礼装と呼ばれ、灰色や紺の生地で作られていることが一般的です。新婦が色打掛やヘアカラーなどのアレンジをし、華やかな写真を撮る場合に選ぶと良いでしょう。
あくまでも新郎は新婦の格式に合わせるのが一般的です。前撮りをする前に、新郎新婦でどこまで華やかにするかを話し合っておきましょう。
京都で白無垢での前撮りにおすすめのロケーション
白無垢での前撮りは、日本の伝統美を存分に楽しめる特別な撮影です。京都には、神社・仏閣、日本庭園、町屋など、白無垢姿をより美しく引き立てるロケーションが数多くあります。
それぞれの場所が持つ独特の雰囲気や四季折々の魅力を活かせば、より印象的な写真を残せるでしょう。ここでは、京都で特におすすめの前撮りスポットを紹介します。
神社・仏閣
厳かな雰囲気が漂う神社や仏閣は、白無垢の持つ格式をより引き立ててくれます。伝統的な和装と歴史ある建築との調和が美しく、荘厳な雰囲気の写真を撮影できるのが魅力です。
八坂神社
八坂神社は、京都を代表する神社の一つで、四季折々の風景が美しいロケーションです。朱色の楼門や本殿を背景に撮影すると、白無垢の純白がより際立ち、神聖な雰囲気が演出できます。
春には桜、秋には紅葉と、季節によって異なる魅力があるため、どの時期に訪れても素敵な写真が残せます。特に朝早い時間帯は観光客も少なく、静かな雰囲気の中で撮影できるのがおすすめです。
境内での撮影は可能ですが、混雑状況により制限があることもあります。事前に神社へ確認すると安心です。
貴船神社
貴船神社は、京都市内から少し離れた山間に位置し、四季折々の美しい自然が楽しめる神社です。特に参道に並ぶ朱色の灯篭は、白無垢の姿を幻想的に引き立てます。
春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色と、どの季節に訪れても趣深い写真が撮れるのが魅力です。特に雪が積もる冬の貴船神社は、白無垢との相性が抜群で、一生に一度の特別な写真を残せるでしょう。
撮影には事前申請が必要な場合があるため、神社へ問い合わせが必要です。
日本庭園
美しい日本庭園は、白無垢の上品な雰囲気を引き立てるロケーションです。伝統的な建築や池、紅葉が織りなす風景は、和の美しさを存分に楽しめる空間となっています。
無鄰菴
無鄰菴は、明治時代に作られた庭園で、四季折々の風情が楽しめます。静寂な空間と自然美が調和したこの場所では、白無垢の気品あふれる写真が撮れるでしょう。
春の桜や秋の紅葉、夏の青々とした緑など、どの季節でも風情のある一枚が残せます。撮影は午前中の光が柔らかい時間帯が特におすすめです。
撮影には事前申請が必要で、使用料が発生する場合があります。
京都御苑
京都御苑は、広大な敷地に自然が広がる開放的なロケーションです。和の雰囲気が漂う景色とともに、白無垢の優雅さを引き立てる写真が撮影できます。
春には桜、秋には紅葉が美しく、どのシーズンでも撮影に適しています。和装の写真に馴染む落ち着いた背景が多く、ゆったりとした撮影が可能です。
特に制限はありませんが、大規模な撮影は事前確認が必要です。
町屋・古民家
京都ならではの町屋や古民家は、歴史と趣のあるロケーションとして人気です。和の雰囲気が存分に感じられる背景で、しっとりとした白無垢姿を演出できます。
祇園白川
祇園白川は、石畳の道や伝統的な町屋が並ぶ美しいエリアです。川沿いには桜が咲き誇り、春の撮影には特におすすめです。
夕暮れ時には町灯りがともり、しっとりとした和の雰囲気が際立ちます。白無垢と町並みのコントラストが美しく、京都らしい一枚が残せます。
特に許可は必要ありませんが、観光客の多い時間帯は避けるのがベストです。
産寧坂・二寧坂
京都の人気観光スポットである産寧坂・二寧坂は、風情ある石畳の坂道が特徴です。白無垢姿でこの坂道を歩くシーンは、和の情緒が溢れる一枚になります。
朝早い時間帯なら人通りが少なく、落ち着いた雰囲気での撮影が可能です。夕暮れ時も町並みが美しく、幻想的な写真を撮るのに最適です。
観光エリアのため、基本的に自由に撮影できますが、人混みを避けるための時間帯調整が必要です。
京都で人気の前撮りロケーションは、「【和装・洋装】京都の前撮りで人気のロケーション17選!料金相場も併せて紹介!」で解説しています。
白無垢での前撮りにおすすめのポーズ
白無垢の美しさを引き立てるポーズは、伝統的なものからモダンなものまでさまざまです。落ち着いた和の雰囲気を大切にしながら、二人の自然な表情を引き出すことがポイントです。
正座ショット
和の伝統美を感じさせる正座ショットは、白無垢の品格を最大限に引き出します。新婦は畳の上に正座し、背筋を伸ばして両手を膝の上に添えると、より凛とした印象に。新郎は新婦の隣に正座して並ぶと、格式高い雰囲気に仕上がります。
正面からのショットはもちろん、後ろからの撮影で帯や白無垢の刺繍を見せるのもおすすめです。和室や神社の拝殿、茶室などのロケーションと相性が良く、結婚式のプロフィールムービーやウェルカムボードにも活用できます。
和傘
和傘を使ったポーズは、白無垢姿に華やかさをプラスする人気のアレンジです。新婦が傘を軽く傾けて顔を少し隠せば、上品で奥ゆかしい雰囲気に。新郎が後ろからそっと傘を差しかける構図もロマンティックです。
また、二人で傘を持ち、向かい合って微笑むポーズもおすすめ。赤や紫、金色の和傘を選ぶと、白無垢とのコントラストが美しく、写真がより映えます。和庭園や神社の境内など、和の風情が感じられるロケーションで撮影すると、一層雰囲気が引き立ちます。
振り向きショット
肩越しにカメラを見つめる振り向きショットは、白無垢の美しい後ろ姿を活かした魅力的な構図です。新婦が優雅に振り向き、軽く微笑むと、しっとりとした和の雰囲気に。新郎も後ろを向いた状態から、視線だけをカメラに向けると、落ち着いた印象になります。
特に、綿帽子や角隠しをつけたスタイルでは、和の花嫁らしい気品が際立ちます。神社の参道や日本庭園の小道などで撮影すれば、白無垢の流れるようなシルエットが引き立ち、より印象的な一枚になります。
夫婦守り
夫婦守りを使ったショットは、結婚の誓いを象徴する温かみのある写真になります。新郎新婦が夫婦守りを手に持ち、並んで微笑むシンプルなポーズは、2人の絆を感じさせる仕上がりに。手元をクローズアップして撮影するのもおすすめで、白無垢や黒紋付羽織袴とのコントラストが映えます。
また、神社の鳥居の前や拝殿の前で撮影すると、より厳かな雰囲気になります。結婚式のウェルカムスペースやアルバムのワンカットとしても使いやすく、意味のある1枚を残せるでしょう。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
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ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣裳
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ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
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住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
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電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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まとめ
白無垢での前撮りは、日本の伝統的な美しさを表現できる貴重な機会です。神社・仏閣、日本庭園、町屋など、ロケーションによって異なる雰囲気を楽しめます。
撮影では、和傘や夫婦守りを使ったポーズ、後ろ姿を活かした振り向きショットなど、白無垢ならではの演出を取り入れると、より魅力的な仕上がりになります。撮影場所やポーズをしっかりと選び、自分らしい美しい一枚を残しましょう。
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