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2024.9.12和装
結婚式の前撮り当日の服装は?前撮りで着られる衣裳も和装・洋装別に紹介!
結婚式の前撮り当日にどのような服装で行けば良いのかわからずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。また、中には、前撮りで着用できる衣裳の種類がいまいちわからない方もいるでしょう。
そこでこの記事では、結婚式の前撮り当日の服装と、前撮りで着られる衣裳(和装・洋装)について詳しく解説していきます。前撮りを検討中の新郎新婦の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
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住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
営業時間 | 10:00-20:00(最終受付19:00) |
電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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結婚式の前撮り当日の服装は?
さっそくですが、結婚式の前撮り当日の服装をみていきましょう。衣裳別に用意するものや家族などの参加者の服装なども紹介するので、それぞれ参考にしてみてください。
当日の服装
撮影の衣裳はスタジオなどで着用するため、当日の服装は普段着で問題ありません。強いていうのであれば、ワンピースなどの着替えやすい服装が好ましいです。撮影後にデートや食事会が控えている場合は、おしゃれなワンピースを着ると良いでしょう。
前撮りに必要なものは基本的に貸し出してくれるため、当日は手ぶらでも構いません。一緒に撮りたい小物がある場合は、和装やドレスなどの衣裳ごとに適した小物を用意しましょう。ただし、フォトスタジオによっては持ち込み料が発生するため注意が必要です。
和装の場合に用意するもの
和装の場合に用意するものとしては、主に以下のようなものがあります。
- 肌着
- タオル
- 補正用のタオル
また、新婦の方は、和装で使用できる以下のヘアアクセサリーもチェックしてみてください。
花飾り:造花や生花、ドライフラワーで作られた飾り
かんざし・花かんざし:花飾りと一緒に使うと華やかになる
ドレスの場合に用意するもの
ドレスの場合に用意するものとしては、以下のようなものがあります。
- グローブ:着用するドレスに合わせて手に付けるグローブ
- ウェディングベール:女性の顔や頭を覆うためのベール
- ブーケ:造花や生花、ドライフラワーの花束
ドレス姿を華やかにするピアスやネックレス、ヘアアクセサリーも用意しておくと良いでしょう。純白のドレスには、パールやダイヤモンド、シルバー系のアクセサリーがよく似合います。
家族などの参加者が着ていく服装
家族などの参加者が着ていく服装も、普段着で問題ありません。ただし、両家で参加する場合は、ドレスコードを合わせておくのが無難です。衣裳の持ち込みも可能ですが、フォトスタジオでレンタルしていることもあるため、あらかじめ新郎新婦の方に確認しておきましょう。
家族での撮影を円滑に進めるためには、どのような写真を撮りたいのか事前にしっかりと話し合っておくことが大切です。いつもどおりの雰囲気を記念写真として残したい場合は、家族全員で普段着を着て撮影するのがおすすめです。
一方、婚礼衣装を着た新郎新婦の方と同じ雰囲気で撮影したい場合は、フォーマル・セミフォーマルな服装で参加することをおすすめします。
私服で撮影する場合の服装
この後紹介するウェディングドレスなどの洋装や、色打掛や振袖などの和装だけでなく、私服で撮影する新郎新婦の方もいます。衣裳をレンタルする必要がないだけでなく、私服で撮影することでいつもの2人の雰囲気を記念写真として残すことが可能です。
私服で撮影する場合の服装に迷ったら、ペアルックやシミラールックをしてみると良いでしょう。お揃いのTシャツを着てボトムだけ変えるなど、さまざまな工夫を楽しめます。
また、サンダルやサングラス、マフラーなどの季節感を演出できるアイテムを取り入れるのもおすすめです。アイテム選びの際は、色を揃えたり同じ柄のものにしたりすると、2人の親密度が伝わるような素敵な写り映えになるでしょう。
私服を着つつもおしゃれをして前撮りに臨みたい場合は、できるだけ華やかな服装を選ぶのがおすすめです。女性であればワンピース、男性であればジャケットなどが適しています。
和装結婚式の前撮りで新郎・新婦が着る衣装
ここでは、和装結婚式の前撮りで新郎・新婦が着る衣装をみていきましょう。和装と一口にいってもさまざまな種類があるので、それぞれ参照して前撮りに向けたイメージを膨らませてみてください。
和装結婚式の前撮りで新郎が着る衣装
和装結婚式の前撮りで新郎が着る衣装は、主に以下のとおりです。
- 黒五つ紋付き羽織袴
- 色紋付き羽織袴
それぞれ詳しくみていきましょう。
【新郎】黒五つ紋付き羽織袴
黒五つ紋付き羽織袴は、新郎の方が着る衣裳の中で最も格式の高い「正礼装」の衣裳です。その名のとおり、両胸と背中、両袖の裏側に5つの家紋が入っています。
その格式の高さゆえに結婚式の場にも相応しい衣裳です。和装前撮りでぜひ着用したい衣裳の1つとして挙げられます。
【新郎】色紋付き羽織袴
色紋付き羽織袴は黒五つ紋付き羽織袴に格式が劣るものの、準礼装にあたる衣裳です。豊富な選択肢の色を選べることから、お色直しの衣裳としても人気を誇ります。
紋の数によって種類が分かれており、紋の数が増えるほど格式が高いとされています。婚礼衣装は、色紋付でも基本的に五つ紋です。
和装結婚式の前撮りで新婦が着る衣装
和装結婚式の前撮りで新婦が着る衣装は、主に以下のとおりです。
- 白無垢
- 色打掛
- 引き振袖
- 振袖
それぞれ詳しくみていきましょう。
【新婦】色打掛
色打掛は最も格式の高い「正礼装」にあたり、刺繍や染め、折りで華やかな模様が描かれています。柄や色で選ぶ楽しさを味わえるのが魅力です。
華やかさが素敵な色打掛は、前撮り写真でも綺麗な写り映えになること間違いありません。
【新婦】振袖
振袖は、未婚女性の第一礼装です。
結婚式(および前撮り)は振袖を着られる最後の機会となるため、記念に振袖を着た写真を残す方も多いです。
【新婦】白無垢
前撮りの和装と聞くと白無垢を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。白無垢は色打掛と同じく最も格式の高い「正礼装」であり、神前式で高い人気を誇る衣裳です。
白一色で織り上げられており、前撮りにおいて抜群の写り映えを発揮します。結婚式本番はドレスを着るという方も、花嫁の特権ともいえる白無垢を着て前撮りをしてみてはいかがでしょうか。
【新婦】引き振袖
引き振袖は大振袖との呼称もあり、通常の振袖よりも袖の長い衣裳です。裾にふき綿が入っており、女性らしい優美なラインが魅力です。
色打掛よりも動きやすく、表面に出る帯をアレンジして個性を出すこともできます。
洋装結婚式の前撮りで新郎・新婦が着る衣装
次に、洋装結婚式の前撮りで新郎・新婦が着る衣装をみていきましょう。ウェディングドレスやタキシードが代表的な衣裳として挙げられますが、他にも衣裳があるのでぜひこのまま読み進めてみてください。
洋装結婚式の前撮りで新郎が着る衣装
洋装結婚式の前撮りで新郎が着る衣装は、主に以下のとおりです。
- タキシード
- モーニングコート
- フロックコート
- テールコート
それぞれ詳しくみていきましょう。
【新郎】タキシード
新郎の洋装として最も代表的なのがタキシードです。実際、約8割の新郎の方が結婚式本番の衣裳としてタキシードを選んでいるといわれています。
前撮りできるタキシードの丈は、お尻が隠れる程度が目安です。ショート丈も人気ではあるものの、ビジネススーツのようにもみえてしまい婚礼衣装としてはふさわしくないとされています。
タキシードの魅力は、色や柄の種類が豊富な点です。さまざまな選択肢の中から、自分好みの1着をみつけられるでしょう。
【新郎】モーニングコート
モーニングコートは前裾が丸く切られており、やや長めのジャケットです。もともとのルーツとしては、18世紀のイギリスの貴族が乗馬する際に着用し、そのまま宮廷に入れるように作られたと伝えられています。
黒のジャケット+縦縞模様のスラックスの着こなしが一般的です。モーニングコートは昼間に着用する衣裳の中で最も格式の高い「正礼装」です。非常にフォーマルな衣裳であるため、叙勲式や表彰式で着用する男性の方も多くいます。
新郎新婦の父親が着用するイメージの強いモーニングコートですが、新郎の方が着ても問題ありません。ホテルやチャペルなどの格式の高いロケーションで撮影したい場合におすすめの衣裳といえます。
【新郎】フロックコート
フロックコートは、タキシードの次に人気の高い衣裳です。タキシードほどは広く知られていませんが、実際の挙式や披露宴などでも良くみられます。
フロックコートはモーニングコートと同じく昼間に着用される「正礼装」です。裾が水平に着られて直線的になっており、古風な印象を与えられます。「厳かなシーンに適している」「男性らしい雰囲気が好ましい」など、多くの方から講評の声を聞きます。
【新郎】テールコート
テールコートは長めのジャケットであり、前裾が短く切られ、後ろは膝辺りまで長く伸びています。ちなみに、テールコートは日本でいう燕尾服に該当する衣裳です。佇まいはもちろんのこと、歩く姿も様になるでしょう。
テールコートは夜に着用する衣裳の中で最も格式の高い「正礼装」です。非日常を演出できる衣裳となっており、前撮りでクラシカルな雰囲気を出したい方などにおすすめです。
洋装結婚式の前撮りで新婦が着る衣装
洋装結婚式の前撮りで新婦が着る衣装は、主に以下のとおりです。
- ウェディングドレス
- カラードレス
それぞれ詳しくみていきましょう。
【新婦】ウェディングドレス
新婦が着る洋装の中で最も代表的なのがウェディングドレスです。純白のウェディングドレスを身にまとって撮影する写真は一生の思い出となるでしょう。
ウェディングドレスは、ロケーションごとに素材やデザインを選ぶのがおすすめです。結婚式当日もウェディングドレスを着る場合は、当日とは違った雰囲気のウェディングドレスを選ぶのも良いでしょう。
【新婦】カラードレス
結婚式当日とは衣裳を変えたい場合や結婚式当日はお色直しができない場合は、カラードレスを選ぶのも1つの手です。
最近では色だけでなく柄の種類も豊富になっており、自分好みの1着をみつけられるでしょう。
前撮りのドレス選びについてさらに詳しく知りたい方は、「【花嫁必見】前撮りのドレスはどうしてる?準備する方法・選び方・人気のデザインを紹介!」も併せて読んでみてください。
結婚式の前撮りで着る衣裳の選び方
最後に、結婚式の前撮りで着る衣裳の選び方を紹介します。選び方は以下のとおりです。
- 結婚式当日には着られない衣裳を選ぶ
- 結婚式当日と同じ衣裳を選ぶ
- 衣裳の統一感を意識する
- ロケーションにあわせて選ぶ
それぞれ詳しくみていきましょう。
結婚式当日には着られない衣裳を選ぶ
結婚式当日に着たい衣裳が1着とは限りません。
気になる衣裳が複数ある場合や和装と洋装の両方が着たい場合などは、結婚式当日には着られない衣裳を選ぶのがおすすめです。
結婚式当日と同じ衣裳を選ぶ
お気に入りの衣裳がある場合は、結婚式当日と同じ衣裳を選ぶのも1つの手です。結婚式のリハーサルにもなるというメリットもあります。
結婚式当日は慌ただしく落ち着いて撮影できないことが多いため、お気に入りの衣裳でゆっくりと撮影できるのは魅力的です。
衣裳の統一感を意識する
自分が目指す花嫁像が明確にある場合は、結婚式当日と前撮りで衣裳に統一感を出すと良いでしょう。イメージは、「大人っぽく」「とにかく可愛く」などです。
結婚式当日に大人っぽい衣裳を着ているのに対し、ウェルカムムービーなどで雰囲気の違う前撮り写真を使っていると、イメージが若干崩れます。前撮りで撮った写真を結婚式当日に使いたいのであれば、衣裳の統一感を意識してみてください。
ロケーションに合わせて選ぶ
前撮りの衣裳を選ぶ際は、ロケーションに合わせることをおすすめします。
たとえば、チャペルやホテルで撮るなら正統派のウェディングドレス、寺社仏閣で撮るなら色打掛や白無垢などの和装といった具合です。ロケーションに合った衣裳を選ぶことで、より一層雰囲気のある写真を撮れるでしょう。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣装
- 事前衣装選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
営業時間 | 10:00-20:00(最終受付19:00) |
電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
まとめ
この記事では、結婚式の前撮り当日の服装と衣裳について徹底解説しました。当日の服装は、普段着で問題ありません。強いていうのであれば、着替えやすい服装が好ましい程度です。
前撮りではさまざまな衣裳を選べます。どの衣裳も素敵なので、自分好みの1着をみつけて、一生忘れられない前撮りにしてみてください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
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