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コラム
2024.9.12撮影・ロケーション
フォトウェディングのみで後悔することはある?後悔した理由や失敗しないためのポイント・おすすめなカップルを紹介

近年、結婚式をあげずに、フォトウェディングのみで記念写真を残す方も増えています。フォトウェディングは、何度も打ち合わせに足を運ぶ必要がなく準備の手間も少ないため、費用や時間を軽減できるというメリットがあります。しかし、フォトウェディングのみしかせずに後悔した方がいることも事実です。
そこでこの記事では、フォトウェディングのみで後悔した理由やフォトウェディングのメリット、後悔しないためのポイントを解説します。フォトウェディングを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
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- オリジナリティある豊富な衣装
- 事前衣装選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
| 住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
| アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
| 営業時間 | 10:00-20:00(最終受付19:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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フォトウェディングのみで後悔したことは?

結婚してフォトウェディングのみしかしてない方の中には、後悔している方もいます。1番見てほしい人に直接ウェディングドレスを見せられなかった、挙式ならではの雰囲気を味わいたかったなど、理由はさまざまです。
フォトウェディングを検討している方は、同じような理由で後悔しないか、よく確認しておきましょう。
両親に花嫁姿を見せられなかった
ウェディングドレス姿を両親に見せられなかったことは、女性だけでなく男性の中にも後悔してしまった方がいます。フォトウェディングでも、晴れ姿をきれいな形で残すことはできますが、直接両親や家族に見て欲しかったなど後悔するケースがあります。
後日になって、友人や家族から直接見たかったという意見を聞くこともあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
友人や家族と一緒に写真を撮りたかった
ウェディングドレスの晴れ姿は、一生の思い出となる記念写真です。一生の思い出になるからこそ、「友人や家族と一緒に撮影したかった」と後悔してしまうこともあります。
フォトウェディングは、基本的に新郎新婦の2人で行われます。そのため、新郎以外の方とウェディングドレスで写真を撮る機会がなく、他の大切な人と撮れなかったことを悔やむ声もあるのです。
また、家族や友人たちと写真を見返して、思い出を懐かしむことができないことを悔やんでしまう方もいます。
ゲストに直接お祝いしてもらいたかった

結婚式は両親や家族、友人に直接感謝したり、祝福されたりする晴れやかな舞台です。人生における一大イベントでもあるため、家族や友人などのゲストに直接お祝いして欲しいと考えるのは当たり前のことだといえるでしょう。
しかし、2人きりのフォトウェディングでは、その場で直接祝ってもらうことができません。もちろん、後日祝ってもらう機会はありますが、正装で祝ってもらう機会はなく、後悔してしまう方もいます。
結婚式ならではの雰囲気を感じたかった
結婚式では、チャペルでの誓いの言葉や友人のスピーチ、ケーキ入刀、余興など、思い出に残るイベントが数多くあります。しかし、これらは実際に結婚式を挙げることで経験できるイベントであり、フォトウェディングで雰囲気を感じるのは難しいでしょう。
フォトウェディングでは、衣装を楽しむことはできても、思い出に残るイベントは結婚式と比較すると少ないです。そのため、結婚式を挙げておけば良かったと後悔している方もいます。
憧れのチャペルで挙式をしたかった
チャペルでの結婚式に憧れている女性も少なくありません。フォトグラファーがスタジオや屋外で撮影するフォトウェディングは、さまざまなポーズやロケーションを楽しめますが、「やはりチャペルでの写真を残したかった」という声も多いです。
雰囲気だけでなく、結婚式ならではのバージンロードやセレモニーなどを写真で残すことができなかったと後悔している方もいます。
フォトウェディングか結婚式かで悩んだときは、それぞれのメリットやデメリットを確認し、悔いの残らない思い出にしましょう。
フォトウェディングのみでも後悔しなかった理由

「結婚式を挙げずにフォトウェディングだけってどうなんだろう?」と悩む方は珍しくありません。しかし、実際にフォトウェディングのみを選択して後悔しなかったという声も増えています。
フォトウェディングだけで後悔しない理由はさまざまです。たとえば、費用を抑えつつ思い出を残せる点や自由に撮影できる点が挙げられます。形式に縛られない分、カップルらしさを大切にできたという意見もあります。
また、結婚式に比べて準備の負担が少ないため、忙しいカップルや授かり婚の方にも好評です。「自分たちらしい写真を残せた」という満足感こそが、後悔しなかった最大の理由です。
フォトウェディングだからこそできること

結婚式では難しいことも、フォトウェディングだからこそ叶えられることもあります。
フォトウェディングは、結婚式を挙げるよりはるかに費用を抑えられるだけでなく、短い時間で準備可能です。また、その他にもフォトウェディングだからこそできることもあるため、ぜひ参考にしてみてください。
安い費用で花嫁姿を残せる
結婚式の費用は、規模にもよりますが50〜300万円、規模が大きい場合は400〜600万円かかるといわれています。
一方、フォトウェディングの費用は数万円〜で、自分たちの予算に合わせてプランを選べます。以下の表は、フォトウェディングの費用相場をまとめたものです。
| スタジオ撮影 | ロケーション撮影 | |
| ドレス1着での撮影 | 約3~15万円 | 約10~15万円 |
| 和装1着での撮影 | 約5~20万円 | 約15~20万円 |
| ドレス1着+和装1着での撮影 | 約8~25万円 | 約20~25万円 |
シンプルなフォトウェディングなら、10万円以下のリーズナブルな価格で思い出が残せます。
フォトウェディングの費用についてさらに詳しく知りたい方は、「フォトウェディングの費用相場と内訳は?追加費用やどっちが負担するのかについても!」も併せて読んでみてください。
2人だけの素敵な写真を撮影できる
フォトウェディングの撮影をする場所はスタジオだけではありません。チャペルや寺社仏閣、2人の思い出の場所などで撮影が可能です。また、海外撮影や離島などでも利用できるフォトスタジオもあるため、自分たちの好きな場所で撮影できます。
どのような雰囲気を撮影したいのかも相談でき、ポーズなどに困っている場合は、フォトグラファーが指示してくれるでしょう。希望や憧れを叶えることがフォトウェディングの醍醐味で、2人だけの素敵な写真を思い出に残せます。
ウェディングドレス姿の写真に花束を添えて、家族などの大切な人に贈ることもできます。
短時間の準備で済む
結婚式を挙げるときは、結婚式当日までに何度も式場に足を運んで、打ち合わせしなければなりません。早い方だと1年以上前から式場を予約し、打ち合わせを重ねていることも多いです。
しかし、フォトウェディングの打合せ回数は2回程度と少なく、準備の手間があまりかからずに当日の撮影を迎えられます。結婚式のように長期間の準備や打ち合わせを行う必要はないのもメリットの1つです。仕事が忙しい方や、長期間の打ち合わせが難しい方には、フォトウェディングがおすすめです。
フォトウェディングはこんなカップルにおすすめ

フォトウェディングは、ライフスタイルや価値観に合わせて柔軟に選べるのが魅力です。特に、以下のようなカップルには特におすすめのため、自分たちの場合はどうかとイメージしながらご覧ください。
- 結婚式を挙げていないカップル
- 結婚でお金をかけたくないカップル
- 結婚してから時間が経ったカップル
- 授かり婚のカップル
結婚式を挙げていないカップル
仕事や家庭の都合で挙式のタイミングを逃してしまったカップルも少なくありません。そういった夫婦にとって、フォトウェディングは「けじめ」と「記念」を両立できる貴重な機会です。衣装やヘアメイクを整えて、憧れのロケーションで撮影することで、「ちゃんと結婚できた」という実感が湧くという声もあります。
家族や親族に写真を見せることで、形に残る報告にもなります。結婚式を挙げなかった後悔を、フォトウェディングで埋められたと感じる方も少なくありません。
結婚でお金をかけたくないカップル
結婚式には数百万円の費用がかかることもあります。その一方、フォトウェディングなら、費用を大幅に抑えつつ「特別な一日」を演出できます。予算が限られていても、選ぶスタジオやプランによって満足度の高い写真を残すことが可能です。
撮影場所や衣装などにこだわれば、華やかなアルバムやSNS映えするカットも叶います。そのため、フォトウェディングは、「節約しながら理想のカタチを実現したい」というカップルにぴったりの選択肢です。
結婚してから時間が経ったカップル
すでに入籍して年月が経ったカップルにとって、フォトウェディングは「再スタート」を象徴するイベントになります。結婚当初は育児や仕事で結婚式を挙げる余裕がなかった夫婦が、一段落したタイミングで撮影するケースは珍しくありません。
改めてウェディングドレスやタキシードに袖を通すことで、結婚当初の感動がよみがえり、夫婦としての絆も深まります。記念日として実施することで、ふたりだけの特別な想い出にもなります。
授かり婚のカップル
授かり婚では、妊娠・出産・育児と慌ただしく、挙式の機会を逃してしまうことが多いです。しかし、フォトウェディングならタイミングを選んでゆっくり準備ができます。マタニティフォトを兼ねたウェディング写真や、赤ちゃんとの記念撮影も可能です。
授かり婚でも、時期を選べば家族が増えた喜びとともに、幸せな瞬間をしっかりと形に残せます。妊娠から育児で慌ただしくても、無理なくしっかりと「結婚の節目」を祝いたい方にフォトウェディングはぴったりです。
フォトウェディングのみでも後悔しないためのポイント

事前に準備しておくと、フォトウェディングのみでも後悔することが少なくなります。フォトウェディングは、2人にとって一生の思い出です。
後から「こうしたかった」などの後悔しないためにも、しっかりと準備をしておきましょう。ここからは、後悔しないフォトウェディングのポイントを紹介します。
家族や友人と撮影できるプランを選ぶ
一般的に、フォトウェディングは新郎新婦の2人で撮ると思われがちです。しかし、プランなどによっては、大切な家族や友人と一緒に撮影することが可能です。
スタジオ撮影やロケーション撮影に招待できるので、家族や友人と一緒に思い出を作れます。撮影当日に家族や友人を招待するときは、ドレスコードを伝えておくと良いでしょう。なお、ドレスコード無しで、スタジオ見学のみの招待ができるケースもあります。
家族とのフォトウェディングについては、「フォトウェディングで家族写真を残そう!メリット・費用相場・服装は?」で詳しく解説しています。
チャペルで挙式しているかのような写真を撮る
フォトスタジオによっては、本物のチャペルに足を運んで撮影したり、スタジオにチャペルのセットがあったりする場合があります。チャペルの雰囲気を味わいながら撮影したい方にはこのようなフォトスタジオがおすすめです。
本当に挙式を行うわけではないので、写真を撮り直すこともでき、ベールダウン、バージンロードも満足いくまで撮り直すことができます。チャペルの結婚式に憧れがある方は、ぜひ自分好みのチャペルを見つけ、素敵な思い出を残してみてください。
披露宴の代わりにパーティーを開催する
フォトウェディングで撮った写真は、パーティーを開催して友人に披露するのもおすすめです。撮影した写真を見せたり、2人の出会いから結婚するまでを動画にして流したりすると、披露宴のようなひとときを過ごせるでしょう。
パーティー会場としてカフェやレストランを貸し切りにすれば、本物の挙式や披露宴を行うほどの費用もかからず、短期間の準備で開催することが可能です。
大人数のパーティーではなく、身近な友達だけを招待して、パーティーを開催したいという方におすすめです。
サプライズの演出を準備しておく

フォトウェディングでは、サプライズの演出をすることもできます。パートナーや家族、友人へのサプライズを行うと、きっと一生の思い出に残るでしょう。
フォトウェディングでは、以下のようなサプライズがおすすめです。
- 両親への感謝の手紙
- 誕生日のバースデーケーキ
- サプライズで改めてプロポーズ
サプライズしたときの驚き・嬉し泣きの表情や感動の瞬間など、リアルな思い出として残せるでしょう。
フォトウェディングでできるサプライズについて詳しく知りたい方は、「フォトウェディングでできるサプライズは?注意点や両親へのサプライズアイデアも紹介!」も併せて参考にしてみてください。
納得のいくまで打ち合わせ・リハーサルメイクをする
悔いのないフォトウェディングを行うためには、納得いくまで打ち合わせすることが大切です。リハーサルメイクなど、追加費用がかかることもありますが、事前準備をしっかり行えるスタジオもあります。
オプションやレンタル衣装のランクによって追加費用が発生する場合もあるため、費用も確認が必要です。後悔のないフォトウェディングをするためにも、納得のいくまで打ち合わせやリハーサルメイクをしましょう。
2人の思い出の場所で撮影する
初デートで行った場所やプロポーズされた場所など、思い出のある場所で撮影するのもおすすめです。特に普段からよく2人で行く場所であれば、自然な笑顔の撮影も成功しやすくなるでしょう。
プロポーズされた場所なら、そのときのお互いの気持ちを写真に刻むこともできます。結婚後にフォトウェディングを見て振り返ったとき、当時の気持ちを思い出すきっかけにもなり、絆も深まっていくでしょう。
食事会付きのプランを選ぶ
スタジオによっては、撮影終了後に会食ができるプランがあります。写真を撮った衣装のまま食事をできるプランでは、披露宴のような雰囲気で撮影したい方におすすめです。
大人数でなければ、準備の手間や費用も抑えられます。披露宴を体験したい、大切な人と食事がしたいという方は、食事付きプランのフォトウェディングを探してみてください。
日常生活にはない形で、「ありがとう」という気持ちを伝えてみましょう。
ペットも撮影できる写真スタジオを選ぶ
家族や友人だけでなく、ペットと一緒にフォトウェディングが楽しめるスタジオもあります。追加費用が発生する場合もあるので、打ち合わせのときに確認しておくと安心です。
ペットとのフォトウェディングで実績を持つスタジオやフォトグラファーなら、ペットの機嫌をとりながら、素敵な写真撮影が期待できます。打ち合わせのときに、過去に撮影したペットとのフォトウェディングを見せてもらうと、撮影のイメージを描きやすくなります。
さまざまなポーズを試してみる
撮影中に緊張して表情が固くなってしまうのは多くのカップルであることです。緊張して撮影が進まないというトラブルにならないよう、事前に以下のようないくつかのポーズをイメージしておくと安心です。
- 手をつなぐ、寄り添うといった自然な動き
- 顔を近づけて見つめ合うロマンチックなカット
- ジャンプや歩きながらなど動きのある写真
また、事前にカメラマンと相談しながら撮影パターンを考えておくことで、バリエーション豊かな仕上がりになります。
打ち合わせの前にイメージを固めておく
「こんな写真が撮りたい」という明確なイメージがあると、スタジオやスタッフとの打ち合わせがスムーズに進みます。フォトウェディングの様子は、PinterestやInstagramなどのWebサイトで探せば数多く見つかります。そういったサイトで参考になる画像を集め、色味や雰囲気をメモしておくのがおすすめです。
衣装の雰囲気や撮影ロケーションの希望も具体的に伝えましょう。イメージが固まっていれば、当日の撮影もスムーズです。満足度の高い仕上がりに直結します。
スタジオを事前に見学する
ウェブサイトやSNSだけでは伝わらない、スタジオの「空気感」を知るには、実際に足を運ぶのがおすすめです。実際にスタジオを確認することで、スタッフの対応や雰囲気をチェックできます。スタジオを見学する際は、以下のポイントに注目しましょう。
- スタジオの清潔感や設備
- 衣装の種類やコンディション
また、見学を通して「ここで撮りたい」と感じるかどうかを確認しましょう。撮影プランや料金に納得できるかも重要なチェックポイントです。
フォトウェディングのメリット

フォトウェディングには、主に以下のようなメリットがあります。
- 気軽に思い出を残せる
- 費用が抑えられる
- 自分たちの都合で撮影できる
- 家族を招待できる
それぞれのメリットを把握して、自分たちであればどのような思い出が残せるかを、考えてみてください。
気軽に思い出を残せる
フォトウェディングの最大の魅力は、形式にとらわれず気軽に実施できる点です。スケジュール調整や準備の手間も最小限で済むため、忙しいカップルでも無理なく取り組めます。結婚式のような厳かな雰囲気が苦手な方も、リラックスした状態で思い出を残せるのがメリットです。
また、撮影場所を自由に選べるので、ふたりらしい空気感を表現できます。日常の延長線上で「特別な一日」を演出できるのが、フォトウェディングの魅力といえるでしょう。
費用が抑えられる
結婚式の平均費用が数百万円にも及ぶのに対し、フォトウェディングは数万円から実施可能です。そのため、「費用をかけずに形として結婚した証を残したい」カップルにとっては、フォトウェディングは非常に現実的な選択肢です。
フォトウェディングは、プランによっては衣装・ヘアメイク・撮影・データ納品まですべて込みになっていることもあります。浮いた予算を新婚旅行や新生活の準備に回せる点も、フォトウェディングの大きなメリットです。
自分たちの都合で撮影できる
フォトウェディングは、カップルの都合に合わせて柔軟にスケジュールを組める点も魅力です。平日やオフシーズンを選べば、混雑を避けてゆったりと撮影できるというメリットもあります。
また、ロケーション撮影を選べば、思い出の場所や季節に合わせた風景で撮影できる自由度も高まります。体調や仕事の都合を優先できるため、妊娠中の方や育児中の方にも人気です。「ふたりのペース」で進められることで、ストレスの少ない体験につながります。
家族を招待できる
フォトウェディングは基本的にふたりで行うイメージが強いですが、家族を招待して撮影に参加してもらうことも可能です。両親や兄弟との集合写真を残すことで、家族への感謝や節目の記録にもなります。小さなお子さんやペットとの撮影を希望する方も多く、柔軟に対応できるスタジオも増えています。
「挙式はしなかったけれど、家族との絆を大切にしたい」という思いをフォトウェディングで叶えられます。
フォトウェディングのデメリット

フォトウェディングには多くのメリットがある一方、挙式とは異なるからこその注意点も存在します。以下のようなデメリットを事前に理解しておくことで、後悔のない選択ができます。
- 結婚したという実感を持ちにくい
- 感謝を伝える機会がない
- 天気の影響を受けやすい
結婚したという実感を持ちにくい
「結婚式=人生の節目」という印象が根強くあります。そのため、フォトウェディングのみだと「けじめがついた感じがしない」と感じる方も少なくありません。写真撮影はあくまでも記録や思い出作りの要素が強く、セレモニー的な感動や緊張感には欠ける面があります。
両親や友人の前で誓いを立てるわけではないため、「何となく通過した」ような感覚になることもあります。こうした感覚を補うには、記念日の設定や家族との食事会など、別の形で節目を祝う工夫が必要です。
感謝を伝える機会がない
結婚式では、両親への手紙やゲストへの挨拶など、これまで支えてくれた人への感謝を伝える時間があります。しかし、フォトウェディングのみだとそのような場面がありません。そのため、「両親に何もしてあげられなかった」と後から感じるケースもあります。
特に、両家にとって初めての結婚の場合、家族としての儀式がないことで寂しさを覚えることもあります。写真撮影に家族を招いたり写真とともに手紙を渡したりするなど、小さな配慮で後悔を防げます。
天気の影響を受けやすい
ロケーションフォトを選んだ場合、撮影当日の天気は仕上がりに大きく影響します。特に、曇りや雨だと、希望通りの写真が撮れない可能性もあるため注意が必要です。また、天候不良で延期になると、スケジュール調整やスタジオとのやり取りに手間がかかります。
事前に雨天対応の有無を確認し、予備日を設けておくのが安心です。また、天候を活かした撮影プランなどを考えておくと、天候に恵まれなくても撮影を楽しめます。屋外撮影を検討する際は、天候リスクも踏まえて計画を立てましょう。
以下の記事でもフォトウェディングを解説していますので、あわせてご覧ください。
フォトウェディングのみのメリット・デメリットは?注意点やよくある後悔とは?
フォトウェディングの費用相場

フォトウェディングの費用は、撮影方法やプラン内容によって大きく異なります。自分たちの希望に合ったプランを選ぶためには、それぞれの相場感を知っておくことが大切です。
ここでは、スタジオとロケーション、挙式と合わせて撮影する場合の費用相場を解説します。
スタジオで撮影する場合
スタジオ撮影は、フォトウェディングの中でも比較的リーズナブルな選択肢です。全国平均では、5〜20万円程度が相場です。スタジオ撮影の費用には、以下のような内容が含まれることが一般的です。
- 新郎新婦の衣装(1着ずつ)
- ヘアメイク
- 撮影データ(数十カット)
- 小物や背景のセット
スタジオ撮影は、天候に左右されず準備から撮影までがスムーズに進むため、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
ロケーションで撮影する場合
ロケーション撮影の相場は、15〜20万円前後です。スタジオ撮影に比べてやや高めですが、自然光や景色を活かした写真が魅力です。ロケーション撮影の費用には、一般的に以下が含まれます。
- ロケ地での撮影料
- 衣装・ヘアメイク一式
- 撮影データ(+アルバム付きプランもあり)
- 移動費・施設利用料(別途発生することも)
印象的な思い出を残せるロケーション撮影は、海や公園、神社仏閣など自分たちの思い出の場所で撮影したいカップルに人気です。
挙式と合わせて撮影する場合
フォトウェディングと挙式を合わせた撮影プランもあります。「フォトウェディング+簡易挙式」を組み合わせたプランの費用相場は、30〜40万円前後です。チャペルでの撮影や家族の参列も可能で、「結婚の実感」を持ちたい方に適したプランです。費用には以下内容が含まれます。
- 挙式風のセレモニー
- 式場やチャペルでの撮影
- 衣装やブーケなどのオプション
- 家族の参列や記念撮影
本格的な挙式ほどの規模ではないため、費用も比較的抑えられるのがポイントです。
フォトウェディングのみで後悔しないプラン

後悔のないフォトウェディングを実現するには、撮影スタイルの選び方がカギとなります。ここでは、満足度の高い以下の4つのおすすめプランをご紹介します。
- 天候に左右されないスタジオ撮影
- 印象的な思い出を残せるロケーション撮影
- 挙式気分を感じられるチャペル撮影
- お披露目もできるオンライン挙式
天候に左右されないスタジオ撮影
「日程の調整が難しい」「天気に左右されたくない」というカップルには、スタジオ撮影がおすすめです。屋内なので天候の心配がなく、年間を通して安定したコンディションで撮影ができます。
背景や照明もプロが調整してくれるため、クオリティの高い写真が残せるのも魅力です。和装・洋装の着替えもスムーズにできるため、短時間で複数パターンの撮影ができます。フォトウェディングを手軽に、でもしっかり記録に残したい方におすすめです。
印象的な思い出を残せるロケーション撮影
思い出の場所や季節感を重視したい方には、ロケーション撮影がぴったりです。公園や海辺、歴史的建造物などを背景にした撮影は、映画のワンシーンのような美しさを残せる点が魅力です。
春の桜や秋の紅葉など、季節を活かした撮影も人気があります。撮影する時間帯によって光の演出も変わり、個性あふれる写真が仕上がります。ロケーション撮影は、こだわりを表現できるため、ふたりらしさを大切にしたい方におすすめのプランです。
挙式気分を感じられるチャペル撮影
「式はしないけど、けじめとして誓いの場を持ちたい」という方には、チャペル撮影がおすすめです。本物のチャペルやセレモニーホールを使用して、挙式さながらの撮影ができます。
ベールダウンや指輪の交換、誓いのキスなどの演出も取り入れられ、セレモニー気分を味わえます。家族の立ち会いができるプランもあり、「感謝を伝える場がほしい」と感じている方にも好評です。費用を抑えて結婚の実感を持ちたい方には、チャペル撮影がおすすめです。
お披露目もできるオンライン挙式
最近注目されているのが、フォトウェディングとオンライン挙式を組み合わせたスタイルです。撮影後にその映像や写真を使って、Zoomなどで親族や友人にお披露目するケースも増えています。
コロナ禍以降定着したスタイルですが、遠方の親族や高齢の家族にも安心して参加してもらえるのがメリットです。メッセージを添えたスライドや動画を共有することで、感動的な演出もできます。「写真だけでは物足りない」という方におすすめの現代的なスタイルです。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
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- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣装
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ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
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| 営業時間 | 10:00-20:00(最終受付19:00) |
| 電話番号 | 075-255-0063 |
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まとめ

この記事では、フォトウェディングのみで後悔してしまったことや、後悔しないためのポイントについて解説しました。フォトウェディングで後悔しないためには、プランの選び方や入念な打ち合わせ、サプライズを取り入れることも大切です。
2人の一生の思い出となるよう、この記事を参考にして、悔いの残らないフォトウェディングにしてみてください。
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