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2024.8.23撮影・ロケーション
フォトウェディングとは?メリット・デメリット・費用・流れなどについて解説!
フォトウェディングとは?メリット・デメリット・費用・流れなどについて解説!
昨今では、結婚式の代わりにフォトウェディングを選ぶ方が増えています。結婚式のような大変な準備が必要なく、費用も抑えられることなどから、新たなブライダルの形として人気が高まりつつあります。しかし、フォトウェディングがどのようなものかいまいちわからないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、フォトウェディングの以下の項目について徹底解説します。フォトウェディングを検討中の方は、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。
- フォトウェディングのメリット・デメリット
- フォトウェディングがおすすめな人
- フォトウェディングのプラン・費用相場
- 依頼するフォトスタジオの選び方
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣装
- 事前衣装選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
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フォトウェディングとは?
フォトウェディングとは、挙式や披露宴は実施せずに、ウェディングドレスや和装を着用して写真撮影のみを行うブライダルの形です。「写真撮影のみの結婚式」と考えるとわかりやすいでしょう。
結婚式では、家族や友人を招待して感謝の気持ちを伝えたり、2人の結婚を祝ってもらったりします。しかし、最近ではブライダルの形が多様化しており、フォトウェディングのようなシンプルなスタイルも増えています。
フォトウェディングは、「新郎新婦のみ」あるいは「新郎新婦+家族」で行うことが多いです。フォトウェディングに関連して「前撮り」や「後撮り」という言葉を聞いたことのある方もいるかもしれませんが、これらは挙式や披露宴が前提となっています。
結婚式の代わりにフォトウェディングをするメリット
結婚式の代わりにフォトウェディングをするメリットとして、以下の4つが挙げられます。
- 費用を抑えられる
- 落ち着いて自由に撮影できる
- 日程を調整しやすい
- 手間や準備が少ない
それぞれについて詳しく解説します。
費用を抑えられる
フォトウェディングは、結婚式を挙げる場合と比べて圧倒的に費用を安く抑えられます。
フォトウェディングの費用は衣裳の種類・数や撮影場所(スタジオ撮影orロケーション撮影)などによっても異なりますが、結婚式の費用より高くなることはまずありません。費用を結婚式の10分の1程度に抑えられる場合もあるほどです。
落ち着いて自由に撮影できる
結婚式では招待したゲストの対応やウェルカムムービーなどの演出に追われて、落ち着いて撮影できないことも多々あります。一方、フォトウェディングではそのような心配はなく、落ち着いて自由に撮影できるのが魅力です。
フォトウェディングであれば、2人が希望する撮影場所・衣裳・構図・ポーズで撮影を楽しめます。また、プランやフォトスタジオによっては、親交の深い友人や親族のみを招待して撮影することも可能です。
日程を調整しやすい
結婚式の日程を決める際は、できるだけゲストが参加しやすい日取りにしたり、縁起のいい日にちを選んだりする必要があります。さまざまな点に注意しないといけないため、中々日程を調整できないということも少なくありません。
その点、フォトウェディングでは新郎新婦の2人の予定さえ合えば良いため、日程を調整しやすいというメリットがあります。
手間や準備が少ない
結婚式を挙げるためには多くの手間や準備がかかります。たとえば、招待するゲストを決めたり、結婚式場と何度も打ち合わせをしたり、席次を決めたりなどです。
一方、フォトウェディングは結婚式よりも手間や準備が少ないというメリットがあります。そのため、2人の負担を減らしつつも、結婚の思い出を記念に残したい場合にも最適です。
結婚式の代わりにフォトウェディングをするデメリット
フォトウェディングにはさまざまなメリットがある一方で、以下のようなメリットもあります。
- お祝いムードがあまり感じられない
- ロケーション撮影の場合は天候に左右される可能性がある
それぞれ詳しく解説します。
お祝いムードがあまり感じられない
結婚式では多くのゲストから祝ってもらえるため、結婚した実感を強く得られます。しかし、フォトウェディングは新郎新婦のみ、もしくは少数の家族・友人のみを招待して行う場合がほとんどです。
そのため、結婚式のようなお祝いムードはどうしても感じられないかもしれません。結婚式のような結婚への実感を強く得られないのはデメリットといえるでしょう。
ENISHIでは、ミニ挙式プランも用意しています。ミニ挙式プランとは、実際の挙式の流れで前撮りをするプランです。ENISHIのミニ挙式プランを利用することで、フォトウェディングを利用しながらもお祝いムードを感じられます。
ロケーション撮影の場合は天候に左右される可能性がある
ロケーション撮影は、観光スポットや寺社仏閣、自然の中などで撮影するスタイルのフォトウェディングです。景観の美しい場所や2人の思い出の場所などで撮影を楽しめるのが魅力です。
しかし、天候に左右される可能性があるというデメリットが挙げられます。曇りや雨の中撮影しなければいけない可能性も考えられ、最悪の場合は撮影中止・延期になることもあります。天候に左右されたくないという方は、天候の影響を受けにくいお寺などの屋内のあるロケーションがおすすめです。
フォトウェディングがおすすめの人の特徴
ここまでフォトウェディングのメリット・デメリットを紹介してきましたが、ここではフォトウェディングがおすすめの人の特徴を紹介します。
- 節約したい新郎新婦
- 挙式はしないけれど思い出を残したい新郎新婦
- 挙式をしなかった夫婦
- 節目の記念やおめでた婚で写真を残したい夫婦
それぞれ詳しくみていきましょう。
節約したい新郎新婦
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、挙式・披露宴・ウエディングパーティーの総額平均は327.1万円となっています。一方、フォトウェディングであれば、数万円〜30万円程度で済みます。
結婚式と比べて非常にリーズナブルということができ、浮いた分の費用は新生活やハネムーンに充てることが可能です。そのため、節約したい新郎新婦の方にはフォトウェディングがおすすめです。
挙式はしないけれど思い出を残したい新郎新婦
以下のように、挙式はしないけれど思い出を残したいという新郎新婦の方には、フォトウェディングがおすすめです。
- 多くのゲストに囲まれての挙式・披露宴は恥ずかしいけれど、ウェディングドレスや和装を着たい
- お互い再婚であるため、今更派手に結婚式を挙げるのは恥ずかしい
- 親族や友人を遠方から呼ぶのは気が引けるため挙式はしないが、思い出を作りたい
結婚式という形にこだわらずとも、2人の大切な思い出を記念に残せる時代になっています。
挙式をしなかった夫婦
挙式をするかしないかの選択は2人の事情にも左右され、挙式しないことを選んだ方もいるのではないでしょうか。しかし、改めて考えると「やっぱり挙式すれば良かった」と後悔する方も少なくありません。とはいえ、後から改めて挙式するのは忙しかったり、今更感が出たりと難しいケースもあります。
その点、フォトウェディングは手間や準備が少なく、いつ実施しても問題ありません。そのため、挙式をしなかったという夫婦にもおすすめです。フォトウェディングをすることで、結婚当初の新鮮な気持ちに立ち返ることもできるかもしれません。
節目の記念やおめでた婚で写真を残したい夫婦
以下のような節目の記念やおめでた婚で写真を残したい夫婦にも、フォトウェディングがおすすめです。
- 結婚してから10年目の記念日を迎えた
- おめでた婚で急いで記念写真を残したい
- おめでた婚で挙式・披露宴はできなかったが、子育てが落ち着いたため改めてお祝いをしたい
おめでた婚の場合、長時間にわたる挙式・披露宴は厳しいかもしれません。その点、フォトウェディングでは休憩をはさみながら実施できるため、体調の良い時期を狙って利用できます。
フォトウェディングにはどのようなプランがある?
フォトウェディングには、以下のようなプランがあります。
- 和装プラン
- 洋装プラン
- 和装+洋装プラン
また、撮影場所として、撮影専用のスタジオか寺社仏閣・ホテル・自然の中などのロケーションかを選べます。以下でそれぞれ詳しくみていきましょう。
和装プラン
和装プランでは、以下のような着物を着用して撮影します。日本らしさを感じさせる着物は、寺社仏閣との相性が抜群です。
【新婦の和装】
- 白無垢
- 色打掛
- 振袖
- 引き振袖
【新郎の和装】
- 黒五つ紋付き羽織袴
- 色紋付き羽織袴
洋装プラン
洋装プランでは、新婦の方はウェディングドレスやカラードレスを、新婦の方はタキシードやフロックコートを着用して撮影します。
洋装は和装と比べて着付けに時間がかからないことから、和装プランよりも費用が安く設定されていることも多いです。
和装+洋装プラン
挙式や披露宴をしない分、フォトウェディングにはある程度の予算を確保しているカップルもいるかもしれません。そのような場合は、和装と洋装の両方を着られるプランがおすすめです。
和装+洋装プランには、両方の衣裳を着られるだけでなく、ヘアセットやメイク、撮影場所などの変化も楽しめるというメリットがあります。写真のバリエーションが増えるため、思い出の幅も広がるでしょう。
和装+洋装プランについてさらに詳しく知りたい方は、「フォトウェディングで和装と洋装の両方を着たい!費用・メリット・注意点は?」も併せて読んでみてください。
撮影場所|スタジオ撮影orロケーション撮影
フォトウェディングの撮影スタイルには、スタジオ撮影とロケーション撮影があります。
スタジオ撮影では、屋内にある専用のスタジオでさまざまな演出を楽しめます。フォトスタジオごとにそれぞれ特徴があるため、スタジオ見学やオンライン打ち合わせで雰囲気を確認しましょう。
一方、ロケーション撮影は、寺社仏閣や自然の中、チャペルなどで撮影するスタイルです。これらの景観の美しいスポットだけでなく、新郎新婦の方にゆかりのある思い出の場所も選べます。ただし、中にはロケーション撮影に非対応のフォトスタジオもあるため、事前に調べておくことをおすすめします。
フォトウェディングの費用相場
フォトウェディングの費用相場は、スタジオ撮影の場合は5〜10万円、ロケーション撮影の場合は約10〜30万円が目安です。フォトウェディングの一般的なプランには、以下の費用が含まれています。
- 撮影代
- 衣装代
- ヘアメイク代
- 小物・アクセサリー代
- 撮影データ代・アルバム代
- スタジオ使用料
- ロケーション移動費など
以上の費用に加えて、早朝料金やハイシーズン料金などの追加費用がかかる場合もあるため注意しましょう。
フォトウェディングの費用についてさらに詳しく知りたい方は、「フォトウェディングの費用相場と内訳は?追加費用やどっちが負担するのかについても!」も併せて読んでみてください。
依頼するフォトスタジオを選ぶ際のポイント
依頼するフォトスタジオを選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
- 写真映えするロケーションがあるか
- 衣裳のバリュエーションが豊富か
- 実績が十分にあるか
それぞれ詳しくみていきましょう。
写真映えするロケーションがあるか
フォトウェディングのロケーション撮影において、写真の仕上がりはロケーションが写真映えするかにかかっています。
さまざまなロケーションでの撮影に対応しており、美しい景観のロケーションが用意されているか確認しましょう。また、できれば事前にロケーションの下見を行うのがおすすめです。
衣裳のバリエーションが豊富か
フォトウェディングに自前の衣裳を持ち込むことも可能ですが、それよりもフォトスタジオでレンタルした方が何かと便利なためおすすめです。
そこで大切なのが衣裳のバリエーションが豊富かどうかです。自分好みの1着をみつけるためにも、衣裳のバリエーションを確認することをおすすめします。
実績が十分にあるか
気になるフォトスタジオの撮影実績が十分かどうかを確認しましょう。実績が豊富なフォトスタジオであれば、スタッフがこれまでの経験を踏まえて、最適なプランを考えてくれます。
一生に一度のフォトウェディングだからこそ、フォトウェディング選びにはぜひこだわりましょう。
フォトウェディングの申し込み~当日の流れ
フォトウェディングの申し込み〜当日の流れは、以下のとおりです。
- 依頼するフォトスタジオ探し
- フォトスタジオでの相談予約
- フォトスタジオでの打ち合わせ
- 撮影の予約(プラン・撮影日・衣裳の種類など)
- コンディションの調整や小物などの持ち物の準備
- 撮影場所(スタジオorロケーション)への移動
- 撮影本番
- 写真の確認・写真選び
- 写真データ・アルバムの受け取り
ただし、ENISHIでは写真選びはありません。
フォトウェディングの流れについてさらに詳しく知りたい方は、「フォトウェディングの流れは?全体のスケジュール感や予約~当日の流れを紹介!」も併せて読んでみてください。
京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ
結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。
ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。
- シンボルの大きな暖簾「縁」
- オリジナリティある豊富な衣装
- 事前衣装選びの魅力
ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。
京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。
住所 | 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417 |
アクセス | 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分 |
営業時間 | 10:00-19:00(最終受付18:00) |
電話番号 | 075-255-0063 |
一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
まとめ
この記事では、フォトウェディングについて徹底解説しました。フォトウェディングには挙式や披露宴にはないメリットがたくさんあります。
費用を抑えて結婚の思い出を残したい方や、落ち着いて自由に撮影を楽しみたい方などは、フォトウェディングを検討してみてください。また、結婚から時間が経ってから「挙式すれば良かった」と後悔している方にもおすすめです。
ウェディングドレスや白無垢、色打掛などの衣裳を着て、一生に一度の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
お問合せ・ご相談予約はこちらから!
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