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京都 烏丸御池駅より徒歩1分のウェディングフォトスタジオ

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コラム

2024.8.23撮影・ロケーション

冬の京都で前撮り完全ガイド!冬に撮影するメリットやおすすめのロケーションも紹介

京都での前撮りと聞くと、桜・紅葉の美しい春・秋を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そのため、冬の京都での前撮りと聞いても、いまいち想像が付かないでしょう。

この記事では、あまり知られる機会の少ない冬の京都での前撮りについて解説します。冬に撮影するメリットやおすすめのロケーションなどを紹介するので、どの季節に前撮りをするか悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。

ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。

  • シンボルの大きな暖簾「縁」
  • オリジナリティある豊富な衣装
  • 事前衣装選びの魅力

ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。

京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。

住所 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417
アクセス 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分
営業時間 10:00-19:00(最終受付18:00)
電話番号 075-255-0063

一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。

お問合せ・ご相談予約はこちらから!

冬の京都に関する基本情報

冬の京都に関する基本情報として、以下の3項目について解説します。

  • 気温
  • 降水量
  • 積雪量

それぞれ詳しくみていきましょう。

気温

まず冬の定義についてですが、気象庁によると12〜2月が冬に分類されます。そこで、12〜2月の京都の気温について表にまとめました。

平均(℃) 日最高(℃) 日最低(℃)
12月 7.2 11.6 3.5
1月 4.8 9.1 1.5
2月 5.4 10.0 1.6

引用元:気象庁「過去の希少データ検索」

前撮りをする日時によっても異なりますが、10℃前後の気温下で撮影するケースが多いでしょう。ただし、これは平均の最高気温まで気温が上がったときの話で、日によっては日中でも最高気温が5〜7℃程度にしか上昇しないこともあります。

また、数字だけみるとそこまで寒くないようにも感じられますが、盆地である京都はかなり底冷えしやすく、体感温度は気温以上に寒いため注意しましょう。 

降水量

京都の冬(12〜2月)における月間平均降水量は約50mmです。降水量が四季を通して最も少ない季節であり、雨の日も少ない傾向にあります。

そのため、冬の京都で前撮りをする場合、他の季節よりも雨の影響を受ける可能性が少ないでしょう。

積雪量

冬の京都での前撮りを検討している方の中には、「雪景色の京都で写真を撮りたい」と考える方もいるでしょう。しかし、雪はほとんど降らず、日中まで雪が降り積もった状態の日はほとんどありません。

同じ京都でも北部の地域であればかなりの降雪量がありますが、前撮りで人気の京都市内では幻想的な冬景色は期待できないことが多いです。ただし、雪が積もらなくても素敵な前撮り写真を残せるため安心しましょう。

冬の京都で前撮りをするメリット

冬の京都で前撮りをするメリットとして、以下の5点が挙げられます。

  • 観光客が少ない
  • 汗でメイクが崩れにくい
  • 雨が降らない日が多い
  • 割引を使えることがある
  • 空気が澄んで綺麗な写真が撮れる

それぞれについて詳しく解説します。

観光客が少ない

1年を通して多くの観光客でにぎわう京都ですが、冬は比較的観光客が少ない傾向にあります。桜・紅葉の綺麗な春・秋は特に混雑がひどく、撮影がスムーズに進行できなかったり、観光客が映り込んだりすることもあります。

冬であればそのような心配は少なく、他の季節よりも落ち着いて撮影できるでしょう。

汗でメイクが崩れにくい

和装の着付けでは衣裳を何重にも羽織ることになるため、かなり暑く感じます。そのため、特に夏はメイクやヘアスタイルが崩れやすく大変です。

一方、冬は汗でメイクが崩れる心配は不要で、美しさを保ちながら撮影を進められます。

雨が降らない日が多い

京都で前撮りを考えている方の多くがロケーション撮影を希望しているのではないでしょうか。ロケーション撮影の場合に大切な要素となるのが天候の問題です。

その点、冬の京都は雨が降らない日が多いです。雨の心配をあまりせずに撮影に臨めるのは大きなメリットといえるでしょう。

割引を使えることがある

桜と紅葉の綺麗な春と桜が前撮りの人気シーズンです。一方、冬(12〜2月)はオフシーズンにあたります。

予約が埋まりにくいこの時期は、多くのフォトスタジオが割引などのキャンペーンを実施しています。冬の京都で前撮りを検討中の方は、割引情報をチェックしてうまく活用しましょう。

空気が澄んで綺麗な写真が撮れる

冬は空気が澄んでおり、空が非常に綺麗です。同じ場所での撮影だとしても、空がすっきりとた冬の京都では、より綺麗な写真が撮れるでしょう。

また、冬の太陽光には他の季節ではみられないような温かさと柔らかさがあり、冬にしか撮れない独特の写真が存在します。

冬の京都で前撮りをするデメリット・注意点

一方、冬の京都での前撮りには以下のようなデメリット・注意点も存在します。

  • 寒さが顔に出ることがある
  • 自然や街の背景が寂しいことがある

それぞれについて詳しく解説します。

寒さが顔に出ることがある

防寒対策が万全だとしても、寒空の下でのロケーション撮影は一苦労です。京都では、風が強い日や日中に想像以上の底冷えが発生する日もあります。

寒さにやられたり風に吹かれたりして頬や鼻が赤くなるなど、寒さが顔に出ることもあるため注意が必要です。さらに酷いときは、涙目になったり唇が紫色になったりすることも考えられます。

自然や街の背景が寂しいことがある

祇園などの街中からは緑が減り、いつもは自然豊かな嵐山も落葉して寂しい景色になっています。そのため、場所によってはどうしても寂しい仕上がりの写真になってしまうこともあります。

石畳の道や歴史的な建造物をバックに撮影するなどの工夫が必要です。

冬の京都での前撮りにおすすめのロケーション

冬の京都での前撮りにおすすめのロケーションは以下の5ヶ所です。

  • 嵐山・嵯峨野の竹林
  • 大覚寺
  • 東福寺
  • 萬福寺
  • 東山・八坂

それぞれ詳しくみていきましょう。

嵐山・嵯峨野の竹林

四季を問わず色づいているのが竹です。つまり、1年を通して写真を残せるというメリットがあります。

そこで冬の京都の前撮りでおすすめなのが嵐山の嵯峨野の竹林です。和装での前撮りが映えることもあり、冬の京都の前撮りで高い人気を誇ります。色打掛も人気ですが、特に白無垢が人気です。

大覚寺

大覚寺は、嵯峨野の竹林と同じ嵐山エリアに位置しており、真言宗大覚寺派の本山として知られています。もともとは嵯峨天皇の離宮として建てられましたが、その後に寺院として改められました。今もなお絢爛さを残しており、1年を通して人気のスポットです。

どうしても緑が少なくなりがちな冬ですが、大覚寺の広い境内には竹林があります。建物が可愛いのが特徴であり、屋外と室内でバランスよく撮影できるでしょう。嵐山まで足を運ばずとも竹林を背景にした撮影を楽しめます。

公式HP https://www.daikakuji.or.jp/
住所 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
電話番号 075-871-0071

東福寺

東福寺は、臨済宗東福寺派の大本山として知られる寺院です。新緑が美しいことから、多くの方が春の撮影を思い浮かべます。しかし、邪魔するものがない冬の東福寺には、方丈庭園や通天橋など建物自体の魅力を存分に引き出せるという魅力があります。

27mの長さを誇る木造の通天橋は、他にはない唯一無二のスポットです。抜けや奥行きを感じさせる素敵な1枚を残せるでしょう。

公式HP https://tofukuji.jp/
住所 京都市東山区本町15丁目778
拝観時間 ・4月~10月末まで:9:00~16:00
・11月~12月 第1日曜日まで:8:30~16:00
・12月 第1月曜日~3月末:9:00~15:30

萬福寺

萬福寺は黄檗宗の大本山であり、宇治市に位置します。仏像・建物の様式や儀式作法などが中国風となっており、日本の一般的な仏教寺院とは一味違った景観がみられます。

季節や天候に左右されることなく落ち着いて撮影できるスポットの1つです。一般参拝者には非公開のエリアで撮影を楽しめるのも魅力といえます。また、広い境内には冬でも緑との写真を残せる場所も存在します。

公式HP https://obakusan.or.jp/
住所 京都府宇治市五ケ庄三番割34
電話番号 0774-32-3900
FAX 0774-32-6088

東山・八坂

東山の八坂エリアも季節を問わず1年を通して人気のスポットです。花や草木が枯れる冬でも絵になることから、冬でも前撮りの撮影にぴったりです。

古都の街並みを色濃く残す八坂での前撮りは、ただ散歩しているだけの姿も十分素敵な写り映えになります。そして、インスタ映えすると巷で噂の八坂庚申堂では、カラフルな和装前撮りの撮影が可能です。

冬の前撮りで用意しておくと良い防寒対策アイテム

もともと十分に寒い京都ですが、和装での撮影はさらに冷え込みます。そこでここでは、冬の前撮りで用意しておくと良い防寒対策アイテムを紹介します。新婦向けと新郎向けにわけて解説するのでそれぞれ参考にしてみてください。

新婦向け防寒対策アイテム

まずは、ヒートテックなどのインナーです。重ね着をする和装の場合でも、肌着となるヒートテックは忘れずに持参することをおすすめします。その日の気温と相談しながら着付け師と話し合い、必要に応じて着用しましょう。

次に、ヒートテックなどのレギンスです。下からくる冷気も侮ってはいけません。足元の防寒対策も忘れないようにしましょう。タイツは足袋を履くとごわごわするため、レギンスを履くのがおすすめです。

そして、5本指もしくは2本指のソックスです。これがあるかないかで感じる寒さに大きな差が出ます。前撮りの当日は撮影のために立ち止まる時間の方が長く、足元が大変冷え込みます。5本指もしくは2本指のソックスであれば足袋の中で履けるので、持参すると良いでしょう。

新郎向け防寒対策アイテム

まずは、極暖などのヒートテックインナーです。新郎の衣裳は新婦の衣裳と異なり、かなり薄着です。インナーのみですべての防寒対策をすることになるため、超極暖や極暖などの温かいヒートテックを準備することをおすすめします。

次に、極暖などのヒートテックレギンスです。ここで注意点として、2枚持参することをおすすめします。新郎が着用するのは袴なのですが、袴はいわばスカートのようなものです。そのため、足元が非常に冷え込みやすく、ヒートテックのレギンスを2枚履くのがおすすめです。もし暑いのであればその場で1枚脱げば良いので、必ず2枚持参するようにしましょう。

最後に、5本指もしくは2本指のソックスです。新婦と同様の理由で持参することをおすすめします。これがあるのとないのでは体感の寒さに大きく差が出るでしょう。

その他の防寒対策アイテム

その他にも以下のような防寒対策アイテムを持参することをおすすめします。

  • マフラー
  • 手袋
  • カイロ

マフラーや回路は撮影中は外さなければなりませんが、撮影の合間のちょっとした待ち時間で暖を取るときに大変重宝します。

前撮りで冬以外におすすめの季節

前撮りで冬以外におすすめの季節は春と秋です。ここではそれぞれの魅力を紹介するので、それぞれ参考にしてみてください。

春は桜が咲き誇り、京都の自然や歴史的な建物を背景にして撮る前撮りが人気です。観光客も多く他人が映り込むなどのデメリットもありますが、それ以上に素敵な写真を撮影できます。

桜の綺麗な4月上旬だけでなく、3月上旬頃の早春もおすすめです。まだ観光客が比較的少なく、落ち着いて新緑とともに撮影を楽しめます。

秋の京都での前撮りについても気になる方は「京都の桜での前撮りにおすすめのロケーション10選!予約はいつまでにするべき?」もあわせて読んでみてください。

京都の前撮りで最も人気なのが紅葉シーズンの秋(11月中旬〜12月上旬頃)です。日本らしさを感じさせる京都と色づいた紅葉の相性が抜群で、美しい前撮り写真を撮影できます。

また、10〜11月上旬の初秋も前撮りの撮影に適しています。美しい花や緑が残っており、気候も良く撮影しやすい天候の日が多いです。

秋の京都での前撮りについても気になる方は「京都の紅葉での前撮りにおすすめのロケーション8選!予約はいつまでにするべき?」もあわせて読んでみてください。

京都で前撮り・ウェディングフォト撮るならENISHIがおすすめ

結婚というのは人生の一大イベントで、その姿をできるだけ綺麗に収めておきたいという方も多いのではないでしょうか。風情のある街並みや観光スポットが並ぶ京都には、前撮り・ウェディングフォト業者が多く、どこを選ぶか迷ってしまいます。そこでおすすめなのが、ENISHIです。

ENISHIが届けるのは、一生の思い出に残る写真だけでなく、「その日を一緒に過ごす、素敵な撮影体験」です。前撮り・ウェディングフォト激戦区の京都の中でもENISHIが選ばれる理由は以下のとおりです。

  • シンボルの大きな暖簾「縁」
  • オリジナリティある豊富な衣装
  • 事前衣装選びの魅力

ENISHIの象徴である「縁」という暖簾は、「過去」と「未来」が【縁】で交わり未来へ長く続いていくようにという思いが込められて作られています。特別な瞬間をより濃く特別な写真に残せるように全ての撮影プランに暖簾前撮影を含めています。

京都の風情を感じさせる和装やオリジナルのウェディングドレスなど、100種類以上の中から特別な日を過ごす1着を選んでいただきます。その際、事前に衣装選びが可能です。試着もできるので、自分の納得のいく1着を時間をかけてゆっくりと選ぶことができるでしょう。

住所 京都府京都市中京区両替町通姉小路下る柿本町417
アクセス 地下鉄 烏丸御池駅 徒歩1分
営業時間 10:00-19:00(最終受付18:00)
電話番号 075-255-0063

一生に残る特別な1日を過ごしたいという方々は、ぜひENISHIにお任せください。

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まとめ

この記事では、冬の京都での前撮りについて徹底解説しました。冬の前撮りには、観光客が少なかったり、空気が澄んで綺麗な写真が撮れたりするなどのメリットがあります。桜や紅葉が連想されがちな京都ですが、前撮りの時期として冬もおすすめです。

ただし、盆地である京都は底冷えが発生しやすく、気温以上に寒さを感じます。万全の防寒対策をしたうえで撮影に臨むと良いでしょう。

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